葉隠マッチ M-2
2013年4月7日に千葉県のビレッジ2 サバイバルゲームフィールドにて開催された葉隠マッチM-2の模様をレポート。主催は葉隠マッチ実行委員会、後援はSATマガジン、プロスペックディザイン。
今回も葉隠マッチ インストラクターの戦うフォトグラファー、トモ長谷川氏渾身の3つのタクティカルステージに挑戦する。
トモ長谷川氏の詳細経歴&フォトギャラリーはこちら
まずは新イチローバリケード。シンプルながらモディファイドプローン、左右のスイッチングによる撃ち分けなど様々なテクニック要素が凝縮され、各ターゲットには1発しか撃てない「一撃必殺」の精神を鍛えるステージとなっている。
この位置でスタンバイ。
射撃中は地面のボックスからはみ出してはいけない。
合図により、まずはモディファイドプローンで正面の2つのターゲットを撃つ。かなり窮屈な姿勢になる。
正面から見るとこれくらいの隙間。ちょうど自動車の地上高の隙間をイメージしている。
そしてすぐさま立ち上がって、左手にスイッチし、2つのターゲットを倒し、右手にスイッチしてもう2つのターゲットを撃つ。
最後にバリケード中央の窓からストップターゲットを撃って終了。
ライフルとハンドガンそれぞれ行いタイムを計測する。
続いてはスモールマウトと名付けられたステージ。マウト(MOUT: Military Operations on Urban Terrain)とは米軍の軍事用語で市街戦を意味する。このステージでは市街戦での近距離から中距離までのミドルレンジスナイピングをイメージしている。
離れて設置されたAとBのボックスを交互に移動して、窓から直径10センチほどのターゲットを撃つ。
もし外しても撃ち直しはできるが、その場合は同じ窓のテープで仕切られた逆の位置から射撃しなくてはならない。同じ位置での連射はできないルールなのだが、外すと焦ってついつい同じ場所から撃ってしまう。
数メートル先の的ではあるが、撃ってはいけないホステージターゲットが被さるようにしてシューターにプレッシャーを与える。
このホステージを撃ってしまうと民間人を撃ったと言うことで300秒の強烈なペナルティが付与される。
そしてこのABボックス間を走りながら3往復すると当然息が上がる。
この状態でも正確な射撃が求められるわけだ。
A-Bのボックスを撃ち終えたらCのボックスまで移動し3つのマンターゲットを倒す。ヘッドショットしないとなかなか倒れないスチール製の的で、距離や高さ、角度などを変えて配置してある。
その後、となりの薄暗い部屋の奥にあるストップターゲットを撃って終了。
3つ目のステージはコンバットコース。最も移動距離の長い実践的なステージだ。
まずはスタートしてすぐにプローンして約20mの射撃を行う。
この日は風が強くなかなかターゲットを倒すのが難しい。皆近距離にゼロインしていたりするのでさらに難易度が上がる。しかも外した場合はここもテープで仕切られた反対から場所を換えて撃たなくてはならない。間違えれば即ペナルティタイムが付与される。
ターゲットを倒したら走って建物入り口へ移動。バリケードの3カ所の穴からスチールターゲットを撃つ。
ここもモディファイドプローンやスイッチしないとターゲットを狙えない。
そして建物の中に入ると遮光された暗い空間での射撃が要求される。モンスターバリケードの7つの穴からホステージターゲットを撃たないようにスイッチとプローンを繰り返し、指定された順番で撃つ。
ここで銃に付けられたフラッシュライトを使うべきなのだが、多くの人がライトのことを忘れてしまい、トモさんに「銃についてるそれは飾りかっ!!」と怒鳴られる。私もさんざん怒鳴られたりして...(^_^;。
ここから先は動画で観てもらった方がよく分かるだろう。
全ステージを終了後、トモさんからの各ステージ攻略の解説がある。真剣に話を聞く参加シューター達。
この後、各自ステージを自由に使用しての自主練習タイムが設けられた。
今大会優勝者のシューター鮫島和樹氏。
ペナルティなしのトータルタイムは166.19秒。2位との差は59秒というダントツの早さと正確さ。
鮫島さんは東京マルイに勤務している。
上位3名のシューター、左は徳岡さん、右は平野さん。今大会では全員に修了証書が授与された。
もちろん今回YASもシューターとして参加。使用したのはこのG&P製電動ガン、 LMT タクティカルライフル 7インチ CQB。箱だし状態にAimpoint T-1ドットサイト、SUREFIRE X300フラッシュライトを搭載。
YASのリザルトは、トータルタイム378.58秒。全47名中、9位でした!!
トモさんと、この日参加のシューターの皆様、そしてスタッフの皆様。お疲れ様でした!!
この日は総勢47名のシューターが参加した。
協賛各社の商品が沢山!! 協賛は、Tacmart あふりか屋、TACTICAL PRO SHOP ELITE、L.E.M. サプライ、Gunsmith バトン、株式会社セキトー、東京 GUNMALL、中田商店、プロスペックディザイン、山下刃物店。
商品を授与された参加者の皆様。嬉しそうですね~。
今回開催場所のビレッジ2はレンタル設備も充実している。弾やガスも販売しているので初心者でも利用しやすいだろう。
ビレッジ2にはVIPルームがあって、これが旅館並みに設備が充実している。利用できる条件があるので貸し切りゲームの場合など前泊で使いたい場合はフィールドに問い合わせてみよう。ここは12畳の和室。
こちらは10畳のリビング。キッチンやバスルームもある。
参加シューターの使用するエアガンも気になる。こちらは先日のVショーレビューでも紹介したマルイの次世代電動にビッグアウトのDTMを組み込んだもの。スイッチユニットが電子パーツに換装されており、実際に撃たせてもらったが非常にレスポンスが良かった。またバーストコントロールやサイクルコントロールも内蔵する。
こちらはMP5のカスタム。超カッチョイイ~!!
葉隠マッチはサバイバルゲームユーザーにも十分楽しめる内容となっているので、シューティングマッチ参加への第1歩としてオススメ。またここでの体験がサバゲーにもフィードバックできることも多い。
皆さんも是非一度体験してもらいたい。
2013/04/14
関連リンク
葉隠マッチ M-1 in ビレッジ2
トモ長谷川、SATマガジン主催、葉隠マッチ