第7回 爆裂祭 ぶらり一人歩き 2020年2月
レポート:伊部 好乃輔
2020年2月9日(日)、池袋サンシャインシティで開催されたトイガン&現用装備品メインの物販イベント『爆裂祭』の模様をレビューします。今回はエアソフトガンの新製品を中心に駆け足でご紹介します。
BULLET ONLINE STORE
すでにVショーや、SHOT SHOWラスベガスでも展示されていた、GBLSのDASの最新モデル、GDR416が展示されていました。発売モデルは無刻印で、3月に発売予定とのことです。またネット予約の受注生産なのでお早目にとのこと。
また現在、THE DAS TYPE89 ASSAULT RIFLEの鋭意進行中だとのことです。田村装備開発との協力によりリアルな訓練用小銃を目指しているそうです。7月発売予定だそうです。
G&G ARMAMENT
各種電動ガンの新製品が展示されていました。
まずはTYPE 64 BRです。フルメタル、リアルウッドにETU搭載。リモコンでバーストの設定も可能です。詳細はSHOT SHOW 2020の記事で紹介しています。
次期新製品のAKフレームの9mmモデルのPRK9。雰囲気はスコーピオンEVO3のようです。これはもう史上最小のフルサイズ電動ガンではないでしょうか?
こちらはストックがついたPRK9Lです。ストックは折り畳みもできます。バッテリーはアッパーレシーバー内に収納します。
同じくAKフレームの9mmモデルのフルサイズモデルとなるPRK9 RTS。ハンドガードはM-LOK、トップはリアサイトを挟んでの前後にピカティニーレールがあります。
G&GがUAB用に特化した電動ガン、SSG1を開発中。ストックは4段階に角度調整でき、マズル先端はトレーサーになっています。トリガーは独特の形状です。これはペイント弾でよくみられる仕様で人差し指と中指で交互に素早くトリガーを引き弾幕を張ります。しかしこの撃ち方は慣れが必要です。ETU搭載なので、普通にトリガーを引いてもレスポンスはよいです。
G&Gの既存モデルも順次、ETUを搭載しリニューアル中です。こちらはCM RK47ETUです。
同じく、既存モデルにETUを搭載したEBR-L ETUです。
GUNMALL東京
コストパフォーマンスに優れた中華電動ガンのCYMAからE.T.C.を搭載した懐かしのモデルがフルメタルで登場です。上からM16VN、M16A1、XM177E2、XM117E1、M653です。
DCI GUNS
DAS用のストックパイプを試作中です。ストックパイプ内に開発中のミニサイズのバッテリーを搭載できるようにでき、お好みのストックが使用できるようになります。
41 PX
JG WORKS製、MAC10の電動ガンです。リポ仕様で、初速は90m/sもあるそうです。大型サプレッサーもついてていいですね。
PANDOORA ARMS
VSR-10用のリアルウッドのストックを販売。ライフルストックだけでなく、ソードオフもあるのがいいですね。
NOVEL ARMS
今、巷で話題になっているAIMPOINTの最新モデルACROが驚きの価格でした。P-1はプロ向け用モデルでC-1は民間用だそうです。違いはP-1がナイトビジョンモードが4段階、C-1は2段階、防水性能がP-1では水深25m、C-1は5mです。
TAC Zombie Gear
実銃用のライフルスコープ、DISCOVERY OPICSの正規販売代理店で多数ラインナップしています。アジア圏ではかなり好評なのそうです。とにかく実銃対応のクオリティでこの価格は非常にお得でしょう。
GunShop Burst
福島県郡山のBurstでは非常に超細密なレーザー刻印サービスを行っています。竜の鱗まで潰れていません。手書きのイラストでも写メからデーター化、バレルなどでも3D化し曲面にもしっかりレーザー刻印が可能です。
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