第6回 爆裂祭 ぶらり一人歩き 2019年10月
2019年10月19日(土)、池袋サンシャインシティで開催されたトイガン&現用装備品メインの物販イベント『爆裂祭』の模様をレビュー。
LayLaxでは、年末発売予定の電動ガン、SIG MCX VIRTUSを展示。上がサイバーガンブランドで発売されていた従来モデルで、下がライラクスが発売するSIG AIRSOFTの新モデル。どちらもVFC製で比較展示されていた。
アッパーレシーバーの形状がかなりリアルになっているとのことで、彫りの深い印象だ。もちろんレシーバー一体のトップレールには実物光学機器が搭載可能。
剛性、質感、重量感ともに十分。内部ユニットは先日ブログで紹介したとおり、スタンダードな電動ユニットとなっている。
マルチキャリバーの刻印の入ったダミーボルトはチャージングハンドルを引くとこの位置で固定され、ドラム式ホップダイアルにアクセスできる。ボルトキャッチを押せばボルトがリリースされる。
モジュール式のストックも実銃同様伸縮、取り外し可能。
ハンドガード内にバッテリーをセットするのも従来モデルと変わりないが、M-LOK対応して形状も変わり、よりバッテリーをセットしやすくなっているそうだ。
今回の展示品にはPTS製グリフィンのサプレッサーとハイダーが付いていた。M14逆ネジ仕様ということだろう。
ベクター用のドラムマガジン化キットが展示されていた。マルイのMP5用ドラムマガジンに対応するアタッチメントの販売となる。
KSCではAUTO 9の発火式ブローバックモデルガンを展示。セミオート、3バーストで撃てる。
またTT33コンセプトとしてガスブロのカスタムモデルが展示されていた。
Maten .308 Pistol。往年の「パトリオットピストル」を.30口径のスケールアップしたモンスターガンが誕生。近日発売予定。
STORACコンパクト用の電子トリガーキット陽炎 type 8がキットと組込みモデルで発売される。
フルオートサイクル450~1100rpm、バースト回数2~30発、ピストン待機位置20段階、トリガー作動位置30段階、モーターのブレーキレベル調整可能な電子ユニットだ。
その他KSCブースではカスタムガンなどを販売していた。
G&GではARP9 GOLD電動ガンを展示。全世界1000丁の限定品。日本バージョンは300丁限定で令和エディションとしてダストカバーに令和、シリアルNO、国旗の刻印が入る。
コバルトキネティクスのBAMF Team電動ガン。
SMC9。ガスブローバックガンのGTP9用カービンキット。
折り畳み式ストック、M-LOK対応ハンドガード仕様となっている。
SR15 E3 MOD2 カービンM-LOK、SR30 M-LOK電動ガン。KACとZSHOTの正規ライセンスを取得して発売となる。
SR25 E2 APC M-LOK電動ガン。
UVT 106トレーサーユニット。G&Gからもコンパクトトレーサーが発売となる。USB充電式で3つの紫外線LED内蔵。フロントキャップがロータリー式電源スイッチになっている。ネジはM14逆ネジと、M12逆ネジアタッチメントでGTP9にも装着できる。
比較していないのであくまで印象だが、サイズはこれまで市販されているものの中で一番小さい感じだ。
Big-outのVFC MP7電動ガンカスタム。ブラシレスモーターが搭載されており、プリコック機能はもちろん、弾を撃ち尽くすとノズルが前進した状態で停止、弾の入ったマガジンを装填すると自動的にノズルが後退する仕組みで、初弾から弾が出るように工夫されている。この電子制御は興味深い!!
AIRSOFT97では
サビ塗装のAKが凄すぎる!!
G&G ETU用IWSトリガー。組み込むとショートストローク化でき、スプリングテンションも調節可能になる。
DCI GunsではハイCレートのリポバッテリーを販売。11.1v 1000mAh Ave65C-Max130C。
QARAQORUMではマルイのグロックG26コンバージョンキットのG2026を展示。カッコイイ!
APIOでは新型ジムニーのデモカーを展示。マットなタンカラーで渋い!! こんなのでサバゲーやキャンプに行ったら楽しそうだ。
41PXではVectorOpticsの光学照準機器がおすすめ!! とくにこのMAVERICK 1x22 Gen2は価格もリーズナブルで人気だそう。
MayflowerとVelocity systemsのプレートキャリアもおススメとのことだった。
ガンモール東京ではCYMAのSIG 556 SBR電動ガンが安かった! スタイルもカッコいい!
NEOX R STOREでは電子化されたカスタム電動ハンドガンの販売。
GFORCEでは電動ガン用の新バッテリー、NOIRシリーズが告知されていた。40Cハイレートのリポと、20CのリポHVの2ライン。
田村装備開発ではオリジナルのCOMBAT BELTがおすすめ。
また、田村装備開発では「子供たちを護る」をテーマに専門家が集結し、危機管理マニュアルを作成、全国の学校や小児病院への配布をクラウドファンディングで行う取り組みをされている。
JK STYLE ARMSのイラストステッカー。イラストレーター、ホシノ タツヤさんが描くベトナム戦争をテーマとした独特の世界観が素敵。
URBAN REGIONの新作はESSのCROSSBOWにフィットするフェイスマスク。薄手の樹脂シートを使用しているので頬付けしやすいそうだ。
DFH/RUTILE RINGSではaohate customとガイコツサバゲーマーSasugoコラボのマルイAK74・102用スカルアッパーハンドガードが販売されていた。
FATBUGではキャップ自体の素材がベルクロになっていて、自由にパッチを張り付けられるキャップを販売していた。これは便利!!
七洋交産ではワンコ用のチェストリグが!
BULLETではGBLS純正GDR15 スチールボルトキャリアを組みこんだものを空撃ちできた。255gのボルトがフルストロークで前後するので、そのリコイルは凄まじかった。
Option No.1では、メイプルリーフのマルイVSR-10用カスタムストックMLC-S1ライフルストックを展示。カラーは黒、OD、FDEの3色で29,800円。
会場にはVAR BOXが2基設置されて、来場者がVRシューティングを楽しんでいた。
スペクターサインズギアではベルクロパッチをコレクションできるロールタペストリータイプのパッチシートを販売。
爆裂祭本部ではウピウピ隊と今回MCのぴっちょりーながお出迎え!!
バーストヘッドのボスゲリラとスタッフの皆さん!! おつかれさまでした!!
最近"うす毛リラ"さんが気になって仕方がないぞ!!
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