あなたのエアガン、見せてください Vol.1
レポート：モロ☆
サバゲーを通して、色々な人やモノ、場所に繋がりたい！
レビュアーとしてだけでなく、フィールドマスターやプレイヤーとしても活動するモロ☆が気になるモノをご紹介！
今回は、2024年5月30日にF2プラントにて行われたイベント「WSF Round3」にて気になったカスタムガンをご紹介！
レアな平日イベント
このイベントは、栃木県にあるショップ「WestSide」が主催するサバゲーイベントである。
特徴的なのは、平日に開催されている点だ。同ショップの定休日に合わせて開催されているので、土日ではなく平日開催となるのだ。
平日にもかかわらず、セーフティエリアはこの盛況ぶり。それもそのはず、この日は80人もの参加者が集結したのだ！
本イベントでは、モロ☆はフィールドマスターとして参加させて頂いている。
平日イベントらしからぬ盛況ぶり
駐車場にはキッチンカーが3台も並んでおり、朝からしっかり営業中！メニューもハンバーガーやカレー、丼ものと多種多様で、デザートや飲み物も色々な種類を取り揃えていた。
物販ブースの一角では、WestSideイチ押しの「児島ジーンズ」コーナーが。全国的にも珍しい、エアガンショップがオススメする国産ジーンズである。サバゲーでも使える耐久性と洗練されたデザインが人気の理由だ。
YouTuberである「それなりに楽しい」も出展！オリジナルのステッカーはチャンネル登録でプレゼント！またこの日は、彼らが考案したゲームも織り込まれた。
フェイクウッドマンさんのエアガン、見せてください！
イベントの話ばかりになってしまって恐縮だが、これだけ人数が集まると気になるエアガンもちらほら。その中でも特に異彩を放っていたのが「フェイクウッドマン」氏である。
見るからに怪しげな雰囲気を漂わせているので、声を掛けようか迷ってしまった。が、実際にお話してみると非常に気さくな御仁であった。
え？木材を構えてる？重くないの？そして撃ってる？サイトは？一体どうなっているんだ！
というわけで、フェイクウッドマンさんはこの日2挺を用意していた。片方はスプリングフィールドのM1903であることは分かる。だが、もう一つの木材は・・・？
中にハンドガンが仕込まれており、これが正しい構え方だそう。サイティングは不可能だが、トップ部分がフラットになっていることによって、何となく狙えるそうだ。
内部に仕込まれているのはAAP01アサシンである。ということは、フルオートも撃ててしまうのだ！殆ど狙うことはできないけどな！
実はこの木材はウレタン製とのこと。それに塗装を施して仕上げてあるのだ。実物を見てもホンモノの木と見紛うできだが、とても軽量に仕上がっていた。
スプリングフィールドのM1903も、とても古びた雰囲気に仕上がっている。しかもこれは全て塗装で仕上げたというから驚きだ。
ベースとなったM1903はフェイクウッドのストックだったそうで、逆にやりたい放題できたそう。ストックの欠けた部分の仕上がりもまるでリアルウッドのようである。
イベントを終えて
本企画は第1回目であるが、かなりパンチの効いたカスタムとの出会いがあった。エアガンだけでなくフェイスマスクまでフェイクウッド調に仕上げるフェイクウッドマンさん、そのコンセプチュアルな出で立ちはインドアフィールドで目立ちまくりだった。
実用性からは離れて、ロマン方向へ一点突破するその姿に共感を覚えるプレイヤー諸氏は多いのではなかろうか。
撮影協力：
F2プラント：https://sgf-f2plant.com/
WestSide：https://westside.army/
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