第58回 全日本模型ホビーショー 東京マルイ新商品
2018年9月29日から30日まで(一般公開日)東京ビッグサイトにて開催される「第58回 全日本模型ホビーショー」。東京マルイの新商品を紹介します。
次世代電動ガン、Mk18 Mod.1。価格未定2018年12月~2019年1月発売予定。
型名 | Mk 18 Mod.1 |
全長 | 715/790mm |
重量 | 3,210g |
銃身長 | 275mm |
装弾数 | 82発 |
動力源 | 8.4V ニッケル水素 SOPMODバッテリー |
アルミ切削のDD RIS IIレール、SUREFIREタイプの4プロング フラッシュハイダー。バレルレングスは10.3インチ。
実パーツてんこ盛りのカスタムモデルも展示されていた。
レシーバーは基本的にM4A1のもの。
CQDタイプのスリングスイベルがレールと、レシーバーエンドに装着される。
レールの色もチャコールカラーでいい感じ。
RIS IIのレールトップ。まだライセンスを交渉中とのことで、レーザー刻印が一部シールで隠されているが、当然Daniel Defenseの刻印が入っているのだろう。刻印はダニエル・ディフェンス社が2009年にジョージア州のブラッククリークに工場を作った後の刻印になっている。
レール下面。ちなみにこのレールを取り外せるかスタッフに聞いてみたところ、ネジを外せば普通に取り外せますよという回答だったが、レシーの例もあるし、実際のところ製品版で取り外せるかは不明。
価格はこのライセンス費用がまだ決まっておらず、どうなるかわからないが、CQBRが59,800円で、レシーライフルが64,800円なので、限りなくレシーライフルに近い価格になるのではないかと予想する。
フロントサイトはタンカラーベースとなっおり、HK416 DELTAのものとは形状も異なる。
電動ハンドガン、HK45。2018/11~12月発売予定。
型名 | HK45 |
全長 | 200mm |
重量 | 685g |
銃身長 | 115mm |
装弾数 | 30発 |
動力源 | 7.2V ニッケル水素 マイクロ500バッテリー |
グリップは少し太めだが、セレクター切り替えでセミ、フル、セフティを切り替えられるのは便利。
セレクターはレバーを上へ上げれば安全位置、真ん中でセミ、下でフルオートとなる。
独特のグリップの滑り止めは「スパイダーマン」グリップと呼ばれるらしい。
グリップを見比べてみてもわかりにくいが、実際に握り比べてみると電ハンのほうが太く感じる。
シリアルNoプレートを外してLEDプロライトを装着し、外部バッテリー仕様にすることもできる。
トリガーはグルーブが入る。マガジンキャッチはライブで機能する。
フロントサイト。
リアサイトにもホワイトドット。ファイアリングピンのモールドも再現。
ハンマーを起こしてスライドを取り外す。バッテリーはいつものポジションにニッスイ500をセット。
100連マガジンも同時発売予定。
スライド前部に被せるタイプのマズルアダプターも発売予定。
M40A5 FDE。カラーバリエーション。価格42,800円で近日発売。
型名 | M40A5 |
全長 | 1,200mm |
重量 | 3,400g |
銃身長 | 280mm |
装弾数 | 35発 |
動力源 | 手動コッキング式 |
電動ブローバック・フルオート、Hi-CAPA 5.1 フルオート。10歳以上対象で価格は3,980円。2018/11~12月発売予定。
グリップ内に単四電池を4本セットする。
35連のロングマガジンも新登場。
ロングマガジンを装着したハイキャパ 5.1 フルオート。
ガスブローバック、ライトニングホーク.50AE 10インチ マグナポートカスタム。バイオハザード RE:2に登場するコラボ武器。
10インチバレルのスライドを装着した状態。
通常の6インチバレルを装着した状態。グリップはジョン・ケンドのKをモチーフにしたデザイン。
6インチスライドには集光+蓄光のハイブリッドフロントサイトが搭載。
© CAPCOM CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
ガスブローバックガン、グロック19 gen3。2018年10月下旬発売予定。価格は15,800円。
実際に空撃ちしてみたが、 リコイルはかなり強い!! USPみたいな感触だった。
このリコイルの強さは15mm径の大型シリンダー、フリクションロスの小さいショートリコイル構造、さらに新型のマガジンを採用していることにある。
エキストラクターは金属製の別パーツ。当初ローディングインジケーターをライブに出来るか検討されたそうだが、ギミックを収めるスペースがないのであきらめたそうだ。ま、確かにシリンダーも大きくなったしね。
スライドを外してみる。
バレルとリコイルスプリング。
ホップ調整はスライドを分解せずに行える。
スライド内部は強化パーツがガッチリ入っていて耐久度にはかなりこだわっている様子。
担当開発者が手作業で撃ちまくって、何十発かおきに20倍の拡大鏡でクラックが入っていないか確認するという地道な作業をしているんだって。
フロントリアサイトは従来の17と互換性があるとのこと。ただし、形状は微妙に異なる。リアサイトはわずかに高さが違うそうで、フロントサイトトップには穴があり、固定用のネジ先が見える。
インナーバレルは100mmとのこと。
リアサイトのベース形状は同じなのでマイクロプロサイトを装着できる。いずれはMOS搭載モデルを発売して欲しいな。もちろんGen5や19Xもぜひ!!
マガジン装弾数は22発。また、従来の17、22用、50連マガジンも使用できる。ただ17用マガジンではややリコイルが弱く感じた。この19用マガジンは50連マガジンを使用した時よりも切れが良く感じる。またこのマガジンをグロック26に使用することもできる。
50連マガジンを装着してみた。
パッケージも出来上がっている。
V10はまだモックアップ。
V10も早く発売されないかな~。
次世代電動ガン、HK416 デルタカスタム ブラック。2018/10~11月 発売予定。価格は69,800円。
ガスブローバックガン、MTR16。初速が低かった点について担当スタッフに質問してみたが、やはり気温25度程度だと65m/s平均になってしまうそうだ。また、MWSのボルトキャリアとの相違点を聞いてみたが、とくに変更はしていないとの公式見解だった。
電動ガン、P-90 バージョン・レン。先日発売されるなり、売り切れ続出で入手困難とのことで、生産数が少なかったのでは? とデカ広報に聞いてみたところ、「巷では100丁しか生産していないなんて噂もありますが、そんなことはありません。」とのことで数千丁は生産しているそうだ。
プロトタイプコーナーがあり、東京マルイで作られたオリジナルデザインのカスタムガンが展示されていた。
BIG MAC10。コンパクト電動サブマシンガンのマック10をベースに、フロント部分が3Dプリンタのパーツで付け足され、ブルパップになっている。
SGE RIFLE。電動ガンのユニットが搭載されて実際に撃てるそう。トリガー前のフォアグリップは20mmレール仕様で取り外せる。まるでDESERT TECHのMDRのようなデザインだが、こちらのほうが先なのだそうだ。
DETO Ti。ガスブロのデトニクスベースのカスタムパーツ装着モデル。
Dライフル。VSR10のショートカスタム。折り畳みストックの基部はMP5K PDWのパーツ。
Dピストル。10禁電動ガンのタボールとSCARを組み合わせたピストルカービン。
ハイパー道楽予想
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