taap インドア サバイバルゲーム フィールド
埼玉県戸田市に2013年9月にオープンしたインドア サバイバルゲームフィールド、taap。taapは戸田エアソフト アミューズメント パークの頭文字をとったもの。2014年5月には従来のAフィールドに加え、Bフィールドもオープンし、一気にフィールドスペースが広がった。
首都高速5号池袋線の戸田南インターから2、3分の好立地にあるtaap。もともとは冷凍倉庫だった場所をインドアフィールドにしている。
倉庫横に建つ小屋が受付の事務所。
倉庫共にとても古い建物だそうで倉庫のほうは築50年以上は経っているとか。
Aフィールド内は2階構造になっていて、こちらはその1階内部。
Aフィールド内部は結構入り組んでいる。
扉や窓が設置されており、かなりの接近戦闘になりそう。
ここはAフィールド1階中央部。
フットライトの間接照明などもあり、雰囲気が出ている。
はじめてゲームしたら迷いそうなAフィールド1階。
Aフィールド2階へ昇る階段。Aフィールド内に階段は2か所ある。
フットライトのみ残して照明を落とすこともでき、ローライト環境下でのゲームも楽しめる。
ローライトではかなりの暗くなるので、緊張感がより高まる。
通常照明下よりもさらに接近戦闘になりやすいので上級者向きの設定と言える。
Aフィールド2階。1階に比べると広々としている。
階段の周辺は囲みがあり、壁には窓が開けられ、小屋のようになっている。
天井の形状が台形で面白い。
Aフィールド2階のもう一つの階段付近。
こちらが新しく出来たBフィールド。Aフィールドのように2階構造ではないが、両端に2階建ての建物がある。イメージとしては南米のバラック街とかマーケットをイメージしているそうだ。
Bフィールド奥から。なるべく膠着しないように障害物を置きながらも、射線をさえぎるような障害物を配したりと、バリケードの配置にはかなり気を配っている話を聞けた。
こちらも両端の建物の2階に上がる階段。Bフィールドには計4つの階段がある。
奥側の建物1F内部。
なお、ABフィールドは1階と2階でそれぞれ3か所の出入り口で繋がっており、両フィールドを繋げたゲームもできる。
Bフィールド2階部分の小部屋。雰囲気出てるなぁ。
Bフィールド2階部分には屈んで移動しないと通れないトンネルもある。
Bフィールドは電球色の照明を使用しており、通常照明下でも結構薄暗い印象。
Bフィールドも照明を落とすことができる。こんな感じで夜店の雰囲気。
フラッグは筒状の移動式。
任意の場所に置いてプレーする。
スイッチを押すとホーンが鳴る仕組み。
セフティはBフィールド横に6人掛けのテーブルが3つ。
Aフィールド横にも十数人分のスペースがある。
この両セフティエリアにはフィールド内部の状況をモニタリングした大画面モニターがあり、ゲームの模様をセフティから観戦することができる。明るければカラーで表示され、暗い場合は自動的に赤外線映像になる仕組み。
Aフィールドのデッドウォークを兼ねてシューティングレンジが設置されている。もちろんゲーム中は使用禁止。
ターゲットはこんなかんじのプレート。
NEOXのTSS (Target Shooting System)がAフィールド内に導入されており、フィールド内に設置されたターゲットを移動しながら撃ってタイムを競うというゲームができる。
事務所内にはレンタルガンが15人分ほど。BB弾やガスなどの消耗品のほか、バッテリーやマガジン、ウェア類などの販売もあり。
トイレは男女共有ながら洋式水洗、女性更衣室も用意される。
電子レンジ、冷蔵庫、ポットもあり。
taap、想像していたよりもずいぶんと広く、作り込まれたフィールドだと感じた。
オーナーさんと話しているとご自身も長年のキャリアを持ったサバゲーマーということで、随所にこだわりがあって、他のフィールドもかなり研究しているご様子。
なんといっても交通のアクセスも良く、雰囲気も抜群のフィールドといえる。
taap 戸田エアソフト アミューズメント パーク
埼玉県戸田市早瀬1-9-24
048-485-9082
http://taap.jp
2014/05/13
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