SGS ストライフ燕三条 フィールドレビュー
レポート:YAS
新潟県三条市のインドアサバゲーフィールド「サバイバルゲームスクエア ストライフ燕三条」をレビュー!
エントランス。ストライフ燕三条は元工場だった場所を屋内フィールドとして改装している。
ちなみに所在地の三条市と隣の燕市を合わせて燕三条と呼ばれ、JRの駅名も燕三条駅となっている。
ストライフのメインフィールド全景。天高があり、奥行50m、幅18mの広さで、単管組みによるキャットウォークの二層構造となっている。
キャットウォークへあがる階段はワイドで昇りやすい。
コンパネによるバリケードでCQBが存分に楽しめる。バリケードは移動できるので、変更・調整も行っている。
奥から見たフィールド。手前側と奥側でほぼ対称形の構成だ。
キャットウォークは目の字構造になっており、下層を見下ろすことができる。直上直下の射撃は禁止だが、角度をつければ撃ち上げ撃ち下ろしの高低差のあるバトルが繰り広げられる。中央部と両サイドには階段も設置される。
階段をのぼりながら周囲をクリアリング!
上層階でのバトルももちろん展開する。
敵からの撃ち下ろしを考えると、フラッグ付近の防衛はなかなか難しそう。敵に囲まれる前に前線を押し上げよう。
フィールド両サイドは射線が長くとられているので、狙撃をしたりCQBに慣れていない初心者も楽しめる設計となっている。
フラッグはアモ缶に入った電子ホイッスルを使用。
上層からのシューティングレンジ。フィールド内を使用していて距離は40mほど。
その下は15mの試射レンジとなっていて、各種エアガンを試し撃ちできる。定例会の時などはここもフィールドの一部となるそうだ。
野外ロングレンジエリア。中庭に設置されたシューティングレンジで距離は30m。
距離7mのショートシューティングエリア。スピードシューティングなどの練習にも使えそう。
メインフィールド以外にも長さ25m、幅14mのマイナーズフィールドと呼ばれるサブフィールドがあり、こちらで10歳以上対象のゲームなどを開催している。
ストライフのスタッフさんたち。
フィールド受付では物販やレンタルができる。サバゲー歴26年のベテランゲーマー、代表の高野さんが出迎えてくれた。エアリスブラックと言うブランドでドットサイトの販売も行っている。
レンタル電動ガンは18歳以上用、10歳以上用共に40セットが用意される。
BB弾、ガスなどの消耗品のほか、スナック菓子などの販売も。
エアガン本体や予備マガジン、ゴーグル、グローブなども販売しており、グッズ購入しにくるお客さんも多いそうだ。
フィールドオリジナルTシャツの販売や、エアリスブラックドットサイトを実際に触れたり点灯することが出来る。
こちらがメインセーフティ。なんと100席もある広々とした空間。
貴重品ボックスやマガジンウォーマー、電子レンジに冷暖房完備と快適なセーフティエリアだ。
色んなメーカー商品を取り揃えているドリンク複合自販機。
メインセーフティの隅には個室タイプの男子更衣室がある。
メインのセーフティ以外にもエントランスに待合室兼、シューティング利用者用のテーブルが26席ある。
こちらのセーフティにも自販機、貴重品ボックス、姿見を完備している。
女子更衣室。ドレッサー、大きな姿見、アメニティが充実していてパウダールームとしても使える。
広大な駐車場は80台が停められる。
トイレは男女別の洋式ウォシュレット水洗。
元工場の名残あるレトロな手洗い場。
冬は雪が積もり雨の多い新潟県内で、屋内フィールドは貴重な存在。
ストライフ燕三条なら季節や天候に左右されず、サバゲーやシューティングが楽しめる。
設備もとても整っており、エアガンやドットサイトなどの物販も充実。
アクセスは関越道の栄PAからETCのスマートICで降りて、車で6分という好立地。
関東方面、日本海側隣県から遠征するユーザーも多いのだそう。
SGS ストライフ燕三条
住所:〒955-0831 新潟県三条市土場13-16
TEL:0256-46-8464
Web:https://peraichi.com/landing_pages/view/xfpgv/
Twitter:https://twitter.com/sgs_strife
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