SAVAS(サバス) サバイバルゲーム フィールドレビュー
千葉県印西市の屋外サバイバルゲームフィールド、SAVAS(サバス)をレビュー。
フィールドマップ。VフィールドとSフィールドに分かれていて、全面でゲームをすることも可能。
セフティから昇ることのできる観戦台。
観戦台から望むフィールド。竹藪が多く、網の目状に小道があり、進行ルートを選ぶのが楽しい。
サバスは森林系のフィールド。地形はフラットで走り回りやすい。定番の大型糸巻バリケもある。
Sフィールド中央にはテントが設置されている。
軍用テントは意外にいろんな方向からの射線が通っており、狙い撃たれることもしばしば。
フラッグは押しボタンのサイレン式。
ネットや倒木によるバリケードも。
ドラム缶やコンパネによる定番のバリケードもある。
フィールド全面時におけるセンターフラッグとなる付近。
Vフィールド中央部には「メゾン・ド・あさひな」と呼ばれる二階建ての櫓もある。
櫓の二階部分。ここを占拠するとかなり有利にゲームを展開できる。
櫓の一階と二階は建物内部のハシゴでも昇り降りできるほか、外部からスロープを使って二階部分に登ることもできる。
竹垣によるバリケードもある。
Vフィールドにはこのような立体的な障害物もある。
フィールドは全体的にコンパクトながら、茂みと人口障害物のバランスが良く、フラットなフィールドなので40名以下の人数での貸切などに向いている。この日は16名での貸切ゲームを行ったが、Sフィールド半面でもよい感じに楽しめた。フィールド片面ならば12 vs 12、全面ならば25 vs 25人くらいまでが適正かと感じた。
駐車場は40台ほどは停められるだろう。
セーフティエリアはテントになっている。
照明もあり、雨風をしのげるが、この日は2月の雨上がりと言うこともあって、雨漏りや結露が若干あった。
横置き式のガンラックもある。みんなのガンを並べてカスタム話に花が咲く。
そしてサバス名物の装甲車BRDM-2の実物がドドンとセーフティエリアに設置されている。このBRDM-2、実際にヨーロッパでレストアされたもので自走できる。記念撮影にもってこい。
トイレは男女別の簡易水洗タイプ。
シューティングレンジ。
距離は30mほど。
サバスはコンパクトでフラット。自然とバリケードのバランスが良く、初心者から上級者まで楽しめる万人向けのフィールドだと思う。
SAVAS (サバス)
千葉県印西市草深483-1
公式サイト: http://savas-m2ts.net/
TEL 0476-46-5777
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