
Oasis (オアシス) サバイバルゲームフィールド
埼玉県川越市に2013年7月にオープンしたアウトドア サバイバルゲームフィールドOasisに遊びに行ってきたのでレビュー。
Oasisフィールド全景。フィールドの半分はコンクリート敷きとなっていて、木箱やタイヤ、テントなどの人工障害物が設置されている。今後さらにこれらのバリケードが多くなるそうだ。

もともと資材置き場だったこともあって、巨大な資材運搬用クレーンがそのまま残されている。
レールも敷設されているが動力はすでになく、動くことはないとのこと。

このクレーンに設置された監視カメラの映像をUAVとしてアプリに転送できるのがOasisの特徴。
この日はタレントの梨蘭ちゃんが遊びに来ていた。PS3などのゲームが大好きなんだって。サバゲーも勉強中とのこと。梨蘭オフィシャルブログ

これは事務所内のモニターにUAVカメラの映像を映し出しているが、スマフォやタブレットPCにアプリをインストールしておけば、ゲーム中にこの映像を見て敵情を伺うことができる。これは面白い仕組みだ。

フィールド奥には巨大なブルーのテントがある。

巨大テント内。これだけ大きければ雨天でもこのテント内だけで利用できそうだ。

さらにフィールド右手奥には小型のテントが複数設置されている。

小型テント内部はこんな感じ。

映画「ブラックホークダウン」に登場するモガジシオのバカラマーケットをイメージしたという木箱。
たしかにAKを並べたら雰囲気出そうだ。

BHDの国連軍基地テントとバカラマーケットをフィールドイメージとしているそうだ。
しかし巨大クレーンからなんとなく刑事ドラマの一場面にも見える。


フィールド内には2台の固定車両が設置されていて、この白いミニバンを墜落ヘリに見立てた救出作戦ゲームも行っているとのこと。

基本的に全面フラットな地形だが、浅い塹壕もあった。

フィールドマップ。奥行は約120m、幅50mちょっととのことだった。

セフティエリア。

シューティングレンジはフィールド内に設置。もちろんゲーム中は使用できない。
ドラム缶に40mまでの表記あり。

駐車場。詰め詰めだと60台は停められるとのこと。




手洗い場もある。

ゲームの仕切りもするスタッフの保科理恵さん。


この日はグランドオープンということで、お祝いの花束が飾られていた。照英さんをはじめとする芸能関係者より花束が届いていた。

夜間照明設備はないが「月明かりがあれば結構明るいのでゲームできますよ」とのことだった。
たしかに地面がコンクリと砂利で白っぽいし、フラットで動きやすいのでナイトゲームもできそうな雰囲気。
交通アクセスも関越道 所沢インターから26分、川越インターから15分と都心からのアクセスも良好。
学生割引や女性割引などのお得な料金体系もあるので、初心者ゲーマーからベテランゲーマーまで幅広いユーザー層に遊びやすいフィールドだと感じた。
サバイバルゲームフィールドOasis
埼玉県川越市上松原221番地
070-5557-0142
OPEN8:30~ CLOSE~17:30(ナイトゲーム除く)
定休日なし
オアシス公式サイトはこちら
2013/07/16
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