MMS サバイバルゲームフィールド&シューティングレンジ
東京都新宿区という好立地に2012年にオープンしたサバイバルゲームフィールド&シューティングレンジ「MMS」で遊んできたのでレビュー。都内の一等地にあるMMS。
最寄駅はJR中央線の大久保駅で、駅の北口から歩いて数分のところにある。
なお、近隣の駐車場は20分100円、終日最大1,800円だった。
MMSは長田屋ビルの地下1階にある。階段をおりていき、右手のドアがオフィス。
地下1階のオフィス兼セフティからさらに地下2階へ降りるとフィールドになっている。
地下なので夏でもひんやりと涼しげ。地下2階は相互移動できる大小2つのエリアに分かれている。
こちらは大きめのエリア。パーティションがあってプレーヤーがバリケードとして自由に配置できる。
こちらは小さめのエリア。
フィールドは大小二つのエリアに分かれており、階段下のトンネルで繋がっている。
この小さいエリアには矢倉(ステージ1)があって、上部へ上ることができる。
大小エリアを結ぶステージ2。階段とその下のトンネルで二つのエリアがつながっている。さらにこの階段の上はセフティエリアとなっている。
MMSのフィールドマップ。
大小エリアは前述の階段でつながっているほか、エリア右脇に設けられた細い通路でも繋がっている。
インドアフィールドとしても決して広いほうではないので、10名以下でのゲーム展開が面白そう。
使用するウエポンもガスブロハンドガンや電動ガンボーイズ、銀ダンなどのローパワーでかつセミオートでの縛りを設けてやるとさらに面白くなるだろう。
もちろんシューティングスペースとしても使えるので練習にはもってこい。
こちらはセフティエリアに隣接するシューティングレンジ。距離は5mで幅が3mくらい。
シューティングタイマー、電動式フォールディングターゲットも完備。利用料は1時間1,000円。
なお、レンジ右横に見えるセフティエリアには椅子が20脚、テーブルが3つほどある。
さらにその反対側にも5m×90cmのプライベートレンジがある。
また、フィールド内には最長で20mのロングレンジを設置できる。
オーナーの坂見さん。
セフティには女性専用トイレや更衣室もあるので女性でも安心して利用できる。
この日はエリートオペレーターズというシューティングマッチの練習に参加させてもらった。
フィールドには3レーン分の可倒式ターゲットプレートが設置されていた。
この日の練習会参加メンバーの皆さん。7/14の本戦、頑張ってください!!
さらにこの日、タニオコバ社長の小林太三氏と、野沢ケンさんをお招きして、モデルガン大試射会が開催された。お二人が持ち込んだたくさんの発火モデルガン、集まった皆さんが持ち寄った自慢のモデルガンをみんなで撃ちまくろうという企画。主催はSATマガジン。
発火式のモデルガンは見ていても迫力がある。火花、音、火薬の匂い、どれもが雰囲気があっていいんだよね~。
まあ、撃つ前にはカートにキャップ火薬を詰めたり、撃った後はカートを拾ったり、掃除したりと大変なんだけど。
5月27日がタニコバさんの誕生日、1か月遅れなのだが、ささやかながら誕生日を皆でお祝いした。御年77歳、喜寿(きじゅ)ということで、7本のローソクを立て、GM-7の7連射で火を消そうという企画。
果てして結果は? 下の動画でどうぞ。
MMSは仲間で集まって少人数で気楽にミニサバゲーするには良いスペース。もちろんレンタルガンやレンタルゴーグルもあるので手ぶらで気楽に会社帰りでも楽しめそう。駅から歩いて行けるのもGOOD。
サバゲーのみならず、今回のようなシューティングマッチやイベントスペースとしても活躍しそうだ。
願わくば、エアコンの設置と、もう少し照明や内装などを綺麗にしてもらえると嬉しい。
2013/06/26
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