リトル ヘッドショット サバイバルゲームフィールド
千葉県印西市に2015年12月にオープンしたタウン型の新サバイバルゲームフィールド、リトルヘッドショットで遊んできたのでレビュー。このリトルヘッドショットはヘッドショットのコンパクト版フィールドとして、ヘッドショットのすぐ隣にオープンした。
20人くらいの規模で貸し切るにはちょうど良いサイズのフィールドだ。
コンパクトなフィールドと言っても、ハンドガンだけでなく、長物電動ガンで撃ちあっても十分ゲームになる広さがある。ただし、定例会ではセミオートオンリーとなっている。
フィールド中央からややオフセットして配置される2階建ての櫓。占領すればゲームを有利に展開できるようになる。
櫓の二階。櫓には3か所の階段がある。フィールドを一望できる要所だ。
5番フラッグ方向へ降りる階段は1か所。こちら側の昇り降りは敵から狙われやすく難しい。
フラッグポイントはフィールド四隅とフィールドセンターに1ヶ所の計5か所。この日は貸切だったので、無料レンタルの電子ホイッスルを各所に設置してゲームを行った。
4番フラッグ付近。
4番から2番フラッグ方向へは比較的ロングレンジの射線が通っていて、遠距離戦になりやすい。
逆サイドから回り込み側面からの攻撃を行うのが有効。
全面フラットで走り回りやすい。バリケードがうまく射線を構成しているので膠着しにくく、回り込みもできる。
なかには変わった形のバリケードも。BB弾の貫通しないメッシュでおおわれている部分もある。
電話ボックスのような箱型のバリケもある。この中に隠れているとなかなか見つからないが、見つかった場合はハチの巣になるw。
窓の開いた背の低い壁。
定番のケーブルリールなどもある。
セフティエリア。40人くらいは収容可能。照明も付いているので夕方暗くなっても安心。
電源タップはセフティエリアの各所にあるので取り合いにならず使用できて便利。
この日は寒かったので、石油ストーブが設置されていた。こういう気遣いはさすが老舗フィールドだ。
シューティングレンジが併設される。距離は40mほど。
拡声器、電子ホイッスル、カウンター、タイマー、マーカーがレンタル無料。マーカーはピンク&ブルーという変わった色だったので、自前マーカー(赤と黄)と混在させるることはできなかった。
フードコートUNIONと看板に書かれた小屋があり、電子レンジやポットなどが使える。
500円でユニオンカレーが注文できる。にんにく醤油をたっぷりかけてどうぞ。
手洗い場もあるが、この水は飲めない。ドリンクの自販機あり。
トイレは男女別の水洗式。
駐車場はフィールドから歩いて40秒ほどのところに広大な敷地が用意される。すぐ隣のヘッドショットの臨時駐車場としても使われるのか、これで足りなくなることはないだろう。
この日は貸切で20名ちょっとでゲームしたが、ちょうど良い人数と感じた。とにかく動きやすくてグイグイと敵陣に攻め込んで裏を取ることもできるし、じっくりと構えて拠点防御するもよし。楽しいフィールドだった。貸切だったのでフルオート戦も1度だけ試してみたが、やはりセミオート戦が良い感じ。
少人数のグループで安価に借りられるコンパクトフィールドはなかなか貴重。ここリトルヘッドショットは料金が土日でも2,500円、昼食込みでも3,000円とリーズナブルなのも魅力だ。
リトルヘッドショット
〒270-1605 千葉県印西市平賀2655
リトルヘッドショット公式サイト
2016/02/09
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