
戦(いくさ) サバイバルゲームフィールド
2012年5月に千葉県四街道市にオープンした屋外サバイバルゲームフィールド「戦(いくさ)」をレビュー。東関東自動車道の四街道インターからわずか6分という好立地にある戦。よくこんな場所見つけたなぁとおもったらオーナーさんは不動産業が本業だとか。なるほど。


フィールド入ってすぐのところは平坦で開けたエリア。ここに2階建ての櫓(やぐら)がある。

フィールドは全体的に奥へ向かって緩やかに登っている傾斜地。

その傾斜地の真ん中あたりに大きめの小屋。そしてこのエリアにはバリケードが点在する。

フィールド奥のCフラッグ近辺。竹で作ったバリケードで守られている。

さらにそのフィールド奥は竹林エリアになっている。

そしてなんといっても戦名物なのがフィールドを二分する小山の存在だろう。崖のように盛り上がった小山がフィールド内にあり、この上と下で激しい攻防が繰り広げられるのは必至。
梯子があるフィールドというのも珍しい。これはハンバーガーヒルごっこには最適か?

小山の上はいかにも日本の森林といったエリア。ブッシュが濃く、人口障害物は少な目で昔ながらのサバゲーが楽しめる。

小山の中にあるFフラッグ周辺。フィールドにはAからGまで7つのフラッグが設置されていて、拠点を変えてゲームを楽しめる。

小山に上る階段。結構な急角度。

その他スロープ状の階段や、ロープで斜面を行き来するルートもあった。装備を担いでロープを使用するのはちょっと辛そうだ。小山の奥には迂回ルートがあり、小山の下をぐるりとまわってGフラッグまで到達できる。

フィールドマップはこんな感じ。

セフティエリア。テントの屋根がついていて、日光や雨をしのげる。およそ100人入ると満員だそうだ。

駐車場横に30mのシューティングレンジがある。

電動ガンは多弾マガジンとバッテリーセットで2500円。
フェイスゴーグル500円、迷彩服上下で1000円のレンタル料金。

男子2、女子1つ。


全体的にそれほど広くはないが、小山の存在が個性的なフィールドといえる。ここでよくプレーするメンバーの話によると「平坦なフィールドより倍体力が削られる」とのことなので、やはり上り下りが激しい中でどう戦うか作戦を練るというのが攻略のポイントとなってくるだろう。
また四街道インターから近いのもメリット。その先の佐倉インターには競合フィールドがたくさん存在するのでそのあたりもアドバンテージといえる。定例会の費用が2500円と安いのも良い。
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2013/05/13