HQリロード 埼玉のサバゲーフィールド

HQリロード 埼玉のサバゲーフィールド

埼玉県日高市のサバゲーフィールド、HQリロードに遊びに行ってきたのでレビュー。

市街地をイメージしたCQBフィールド
2022年9月にオープンしたHQリロードは市街地をイメージしたCQBフィールド。このフィールド岐阜県のヘッドクォーター系列のフィールドで、代表の牧田さんはハイパー道楽と「ブラックホークダウンごっこ」や「M4 vs AK」などのゲームイベントを共催したこともある仲。

中東の雰囲気
どことなく中東の雰囲気が漂うHQリロード。フィールドの広さは奥行60m、幅40mとかなりコンパクトだが、バリードが密集し、射線が縦横に走っているので、狭さを感じさせない造りになっている。

密集した建物と出入口
密集した建物と出入口、窓、路地裏のような移動路。ああ、この雰囲気大好き。

狙撃できる射線
CQBフィールドではあるが、交戦距離が短い場所だけではなく、30m程度の狙撃できる射線も多い。

フィールド中央部
とくにフィールド中央部には横方向の射線が多くあり、敵の側面や背後を取りやすい。

地形はフラット
地形はフラットで、移動しやすい。ゲームの種類によってはダッシュ禁止戦というのもある。

迂回路
HQリロードは射線もそうだが、動線も多く、敵と正面で対峙しても別ルートを迂回して敵の側面を突くといった戦術が可能だ。正面だけに気を取られていると、知らない間に裏取りされているなんてことも。

2階建ての砦
フラッグ横とフィールド中央には2階建ての砦がある。ここに上がっての索敵や戦闘も可能だ。

教会
フィールド奥側の教会と呼ばれている拠点。

裏側の階段
裏側の階段で二階に上がれる。

攻防戦なども面白そう
教会を占拠するチームに攻撃する攻防戦なども面白そうだ。

フィールド中央砦
フィールド中央砦からセーフティ方向を望む。


ぱっと見ても射線が多く通っているのが分かる。しかもただ射線が多いだけでなく、しっかりと隠れるポイントもあるところが、サバゲーの基本要素を忠実に作っているフィールドだ。

射線を切って視線を通す
射線を切って視線を通すネットの窓があったり。

姿勢を低くすると狙える射線や視線
姿勢を低くすると狙える射線や視線があったりと、立体的に構成されている。

シューティングレンジ
独立したシューティングレンジ。上下二段式となっている。

距離は40m
シューティングレンジの距離は40m。

セーフティエリア
セーフティエリアは最大50席。

テーブルとイス
テーブルとイス。椅子は背もたれがないタイプ。

マガジンウォーマー
マガジンウォーマー。

電子レンジ、給湯ポット
電子レンジ、給湯ポットあり。

更衣室
セーフティ端のほうに更衣室あり。鏡やハンガーもある。

観戦台と監視台
セーフティ側に観戦台と監視台あり。

受付
受付。フィールドマスターの岡本さん。基本的に一人で受付からゲーム回しまで行うワンオペ態勢だった。

BB弾、ガス、カップ麺
BB弾、ガス、カップ麺の販売あり。レンタルガンも事前に申し込めば人数分を用意してくれるとのこと。レンタルウェアはないそうなので自前が基本だ。

駐車場
駐車場は最大で30台駐車可能。駐車場からセーフティまでも近い。

トイレと自販機と手洗い場
駐車場の隅にトイレと自販機と手洗い場あり。

洋式水洗ウォシュレット付き
男女別の洋式水洗ウォシュレット付き。

ニャンコフィールドに住み着いているというニャンコ。

フィールド自体は広くないが、作り込まれた雰囲気のあるCQBフィールドで、射線、視線、動線の設計が優れている良フィールド。プレー適正人数は10vs10人から15vs15人ほどで、仲間内で貸切るにもよい。

使用するエアガンは取り回しの良いものがおすすめ。定例会では基本セミオート戦が中心で、0.25g弾を使用する場合はリアルカウント装弾するというローカルルールがある。パワーレギュレーションは0.98J以下。

HQリロードならハンドガン戦やエアコッキング戦なども盛り上がるだろう。実際、HQお馴染みのリボルバー戦なども行われているそう。

南京亭
生姜焼き
ゲーム終わりに川越インター近くの南京亭という中華料理屋で生姜焼きとチャーハンを食べる!

HQリロード
[住所] 〒350-1221 埼玉県日高市下大谷沢178−10
[TEL] 070-9112-6610
[Web]

2024/02/11


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