Hawk Wood (ホークウッド) フィールドレビュー
レポート:モロ☆
宮崎県にあるサバイバルゲームフィールド「Haw kWood」の名を聞いたことがある方も多いだろう。特にUAB方面で名を馳せている印象だが、実際に訪れてみるとそれだけには留まらない、総合的サバゲーフィールドなのであった。
少々分かりにくい場所にあったが、この看板はとても目立っていた。カーナビだと最寄りまで案内してくれないこともあるそうだが、この看板がいい目印になる。
お邪魔した時間帯が遅かったため、写真が暗めになってしまった。駐車場から見える景色はご覧のとおり。長閑な風景が広がっている。
駐車場のキャパシティは30台ほど。週末はこの駐車場が一杯になることも珍しくないとか。
受け付けで出迎えてくれた代表の高木さん。Hawk Woodの名は、高木さんの名を捩って命名したそうだ。また、この受け付けエリアは現在「EAGLE CLAW」というショップも展開している。
トイレは水洗で清潔だ。トイレを含め内装はプロの手によるものだそうで、しっかりと造り上げられているのが好印象だ。
セーフティエリアのキャパシティは、コロナ対策もあって33名に絞っているとのこと。フィールドそのものは40〜60人のキャパシティを誇る。
セーフティエリア内にある掲示板もとても良い雰囲気だ。
フィールドの入り口にはゲーム進行を掲示するホワイトボードと標語が。これは分かりやすい!
ここHawk Woodの特徴は、インドアとアウトドアを併設している点だ。インドアは12m×40mの広さを誇る。フィールドレイアウトからも分かるとおり、UABに力を注いでいるのだ。
そしてアウトドアフィールド。広さは40m×40mである。CQB系フィールドの配置ながら、所々に「抜け」が設けられているのでロングレンジも気が抜けない。考え抜かれたフィールドだ。
林立するバリケードだけでなく、こういった自然な雰囲気のポジションも存在する。バリケード間にある僅かな隙間が緊張感を高めてくれる。これは楽しそうだ。
フィールド中央部には観戦台も設けられている。ここからフィールド全域を見渡すことができるので、他のプレイヤーの動きを学んだりすることもできるのだ。
インドアにも観戦台が。また、この観戦台はレンジを兼ねている。インドアながらも30mが取れるレンジは魅力的だ。
HawkWoodでは、カスタムガンにもチカラを入れているそうだ。事実、他フィールドにて九州のカスタムガン事情をお伺いしたところ、HawkWoodの名が出てきた。気になる方は一度問い合わせてみては?
正直なところ、かなり本格的なフィールドで驚いた。インドアもアウトドアも好バランスなので、多くのプレイヤーが楽しめるだろう。また、キッズデーやゆるマッチといった企画も行っているので、総合的なエアソフトフィールドとしての地位を着実に築いているという印象だった。
Hawk Wood (ホークウッド)
〒889-1301 宮崎県児湯郡川南町大字川南1423-1
TEL:080-8580-3838
WEB:https://hawkwood.jp