バトルフロントワン サバイバルゲームフィールド レビュー
千葉県山武郡に2016年2月にオープンしたサバイバルゲームフィールド、バトルフロントワンで遊んできたのでレビュー。
フィールドはCQBエリアと森林エリアに分かれている。
フィールドマップ。
フラットなフィールドにコンパネによる障害物は人気のタイプ。
セフティの二階はフィールドを見渡せる観戦台になっている。
この観戦台はシューティングレンジを兼ねており、フィールド内に設置された10〜40mのターゲットを撃てるようになっている。もちろんゲーム中の使用は禁止。
この観戦台にスナイパーを配置してのゲームもOKとのことだった。ここに各チーム1名、ボルトアクションライフル装備の狙撃手を配置し、スナイパーは無敵状態とし、スリリングな展開のフラッグ戦を行った。
CQBエリア内にはドラム缶、車両などの障害物もあり、窓や足元に穴が開いていたりする。
各障害物はナンバリングされている。
壁一枚隔てての攻防は非常に緊張感がある。
フラットなので女性も気軽に楽しめる。
フラッグには電子ホイッスルを建物に吊るして使用した。これ以外にもカウンターも無料レンタルできる。
CQBエリアの奥には斜面を登るように森林エリアがある。
この日は台風一過で倒木が多く、バリケも所々壊れていたが、無理いって少し遊ばせてもらった。
市街地vs森の攻防戦を行った。森のほうが強いかと思ったが、意外にもCQBエリアからの見通しが良く、森に潜む防衛チームはあえなく惨敗。
街から攻撃されると、森の中では隠れるところがあまりない。ただ、森の障害物がしっかり構築されればある程度耐えられそう。また、逆に森から街へ攻める逆サイドの攻防戦も行った。この際観戦台に防御側のスナイパーを配置するとより、展開が複雑になって面白い。
セフティエリアは88名収容可能。このセフティの半透明の屋根が日光を遮ることなく、逆に気温を上昇させていて、非常に暑かった。冬場はともかく、夏は何とか対策してほしいところ。
ガンラックと棚がセットになっていて荷物の銃と管理は便利。
受付事務所。
バイオBB弾、ガス、BBボトル、カップ麺などの販売あり。電子ポットでお湯ももちろんあり。
G&G製のレンタル電動ガン・ウェア・フェイスマスクの有料レンタルセット。BB弾も1袋付属する。
マーカー用カラーガムテープ、電子ホイッスル、カウンターのほか、こんなグッズも無料で借りられる。
ドリンクの自販機あり。
お弁当は鳥そぼろ丼が注文できる。千葉県産の地鶏を使用した人気のメニューだそう。
プレハブの更衣室、トイレは男女別の簡易水洗洋式タイプ。手洗い場もあり。
駐車場は最大40台分。車でのアクセスは東関道の富里ICか、新空港道の新空港ICから。国道296号線沿いなので山道を走らずにアクセスできるのは便利。
この日は32名でゲームを行ったところほぼ適正人数といった感じだった。森林エリアを含めても40〜50名くらいが最大プレー人数と言ったところ。今後、フィールドエリアを拡張する計画もあるそうなので、そうなればプレー人数はもっと増えるだろう。
CQBエリアと、森林エリアで戦えるのが面白く、観戦台からの狙撃ルールもエキサイティングな要素と言える。決して広いフィールドとは言えないが、セミオート戦、ハンドガン戦、エアコキ戦などで遊ぶのがおススメのフィールドだ。
バトルフロントワン
〒289-1603 千葉県山武郡芝山町大里1835
電話番号:0479-85-5553
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