バトルフリー サバイバルゲーム フィールドレビュー
茨城県古河市の屋外サバイバルゲームフィールド、BATTLE FREE(バトルフリー)をレビュー。
バトルフリーは2015年4月に新しく開通したばかりの圏央道の五霞ICから10分ほどの場所にあり、都心からのアクセスも良い。都心からだと東北自動車道の久喜白岡JCTからの接続が楽。
大きさ45m×25mほどのコンパクトなフィールドではあるが、CQBエリアと言うか、市街地のような構成で射線が通ったり通らなかったりとスリリングなゲームが展開する。
コンパネ、木製パレットを使用したバリケードや、壁に囲まれた建物風など、身を隠すオブジェクトがたくさんあり、密度も高い。しかし微妙に隙間や射線が通る個所もあり、移動時には様々な方向に気を使いながら進行することになる。
フィールド内には車両も配置されていた。
狭い通路や出入り口など、アウトドアであるにもかかわらず、インドアフィールドのような接近戦が楽しめる。
パレット隙間から狙い撃たれたり、回り込まれたりと膠着しにくいような要素も盛り込まれている。
30m程度の開けた部分もあり、遠距離戦も適度に発生する。
なお、周囲は民家が近いので45度より上へ向けて撃ってはいけないローカルルールとなっている。
込み入ったフィールドで敵の裏をついて進軍することもできる。裏取りした時の快感は堪らないものがある。
この日は16名の貸切で、殲滅戦、フラッグ戦、カチカチ戦、ハンガーゲームなどを楽しんだ。
ハンガーゲームは各自のウエポンをフィールド内に隠し、全員が丸腰でセンターからスタート、自分のウエポン以外を見つけ出し戦うというゲーム。初めての試みだったが、かなり盛り上がった。
こういったCQB少人数タイプのコンパクトフィールドにもってこいのゲームだった。
この日は12時~19時のプチナイターと呼ばれる貸切で、日も暮れてくるとハーフナイトゲームのような展開に。フィールドには照明設備もある。プチナイター、夏季には13時~20時となるとのこと。
専用のシューティングレンジはなく、フィールド内に設置されたターゲットを撃つ。またナンバリングされたスチールプレートがフィールド内に設置されており、これを使用してタクティカルシューティングなども楽しめそう。
フィールド内のセフティ側にはパレットを積み上げた観戦台がある。ヒット後はこの上に登ってゲーム観戦できた。ゲーム中にこの上に登って戦うのは禁止。
セテフィエリア。30人程度のキャパ。ゲームフィールドの最大人数的にも30名ほど。10 vs 10以下で遊ぶのが良いかも。
セフティエリアには小部屋のような囲まれた席もあった。VIPルーム的なノリ?
駐車場もフィールド周囲のほか第二駐車場も含めると30台は停められるスペースがあるという。
受付事務所ではガスやBB弾の販売のほか、
ウエア類の販売も。
トレイは男女別の水洗洋式。手洗い場もある。
女子更衣室。その奥には女性専用の洋式水洗トイレもある。
給湯ポット、電子レンジあり。ドリンクの販売も。
マーカー、電子ブザー、カウンターなどのレンタルは無料。マーカーはベルクロ部分が少なく、やや装着しづらかった。
BATTLE FREE (バトルフリー)
〒306-0214 茨城県古河市高野字内原332-1
公式サイト: http://battlefree.survival.jp/
TEL: 080-4886-8006
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