ASOBIBA(アソビバ) 秋葉原店 フィールドレビュー
2015年2月にオープンしたASOBIBA(アソビバ) 秋葉原店をレビュー。なんと、あのASOBIBAが今度は秋葉原にインドアフィールドを作っちゃった!!
しかも秋葉原店はASOBIBAのフラッグシップ店として位置づけられ、常設店舗となる。
日本のサブカルチャーの聖地とも言われる秋葉原についにサバゲーフィールドが完成。秋葉原にはミリタリー&トイガンショップも多くあり、期待が高まる注目のフィールドと言えよう。
さっそく2/1のプレオープンにお伺いしてきたのでレビューする。
インドアフィールドでありながら、森の中の廃墟をイメージしたという。緑色の照明とカモフラージュネット、フェイクグリーン(造花)などで装飾されたフィールド内部。もとはオフィスビルなので足元は完全フラット。
床は人工芝とカーペットが敷かれている。フィールドの広さは奥行約40m、幅約15mのサイズ。
インドアではあるものの、40m近くのロングスナイプも可能なポイントがある。
もちろん長物の使用もOKだ。ただしパワーレギュレーションは0.2gBBで初速90m/sまで。
フィールド中央部には廃墟をイメージしたCQBエリアがある。
煉瓦造りのような壁にツタが絡まっていてなんともいい感じ。
壁には窓と言うか穴が開いていたりするので、この廃墟の攻防戦が熱そう。
廃墟外周部の通路。
廃墟外周部は金属ネットで囲まれている。
廃墟中心部には本物の木が立っていた。枯れたりしないのかな?
潜り抜けられる穴があったりする。フィールド中央部はほどほどに暗い。
コンパネとカモネットで巨木をイメージしている。トトロが出てきそうな雰囲気?
フィールド外周部は一部を除きデッドウォーク&観戦エリアになっていて、比較的明るめ。
ドラム缶に電子ホイッスルを置いてフラッグとするそうだ。
動画も撮影したので合わせてご覧ください。
フィールドマップ。
セフティエリア。60席分のキャパシティがある。
フィールドの適正ゲーム人数は15人 vs 15人とのことなので、最大60名収容した際は4チームに分かれてローテーションするそうだ。
ワイドスパンのシューティングレンジ。距離はそこそこだが、マッチやタクトレなんかもできそうな空間。
個室型の更衣室。
ドリンクの自販機と、将来的にフィールド内にカメラを設けてセフティで観戦するためのTVモニターがある。
マガジンウォーマー、電子レンジ、電気ポットあり。また有料ではあるがコインロッカーもある。
ガンスタンドは現状では10本分程度と少なかったが、これから充実するそうだ。
BB弾、ガスなどの消耗品に加え、ゴーグル、ハンドガン、ターゲットなどの販売も。
さらにスナック菓子やカップラーメンの販売もしていた。
レンタルガンは東京マルイの電動ハンドガンG18C。装弾数100発のロングマガジン。レンタルウェア、フルフェイスゴーグルなどもレンタル可能。
無料貸し出しのマーカー、フラッグ用の電子ホイッスル、リスポーン戦などで使用するカウンター。
トイレはオフィスビルだけあって、男女別々の水洗トイレを完備。
フィールド外周はネット越しに観戦エリア。喫煙エリアも。ここからもフィールド内が観戦できる。
店長の正嵜さん。
なお、時間と料金は昼11:00~16:00、夜17:00~22:00となっていて、土日は4,500円、平日は4,000円となっている。また平日夜の4時間コース18:00~22:00は3,500円とリーズナブル。
もちろん貸切も可能なのでWEBサイトをチェック。
場所はJR秋葉原駅の電気街口から出て、中央通りを上野方面へ少し歩き、住友不動産秋葉原ビルと、アキバ★ソフマップ1号店の間の路地を入っていく。
路地をしばらく歩くと左手にAKIBAドラッグ&カフェのビルが見えるので、その2階。
階段を上れば、少しわかりにくいけど、ASOBIBA 秋葉原の入り口がある。駅から歩いて5、6分と言ったところ。
ASOBIBA 秋葉原店
〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-16 ダイドーリミテッドビル 2F
公式サイト: http://asobiba-tokyo.com/fields/akiba
営業時間:10:00~22:00 ※貸切の場合24時間利用可能
TEL 070-6425-1001
2015/02/01
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