EVOLUTION GEAR AIMPOINT ACRO P-1 レプリカ
AIMPOINTのコンパクトチューブタイプドットサイト、ACRO P-1のレプリカ。左面にはドットの輝度調整ボタンがある。+/-どちらか押すとドットが点灯、両押しで消灯。
スクウェアタイプのレンズが新鮮。右側面にはバッテリーキャップとウインデージダイヤル。マウント取付ネジもこちら側にある。
バッテリーは右側面のキャップを開けて、別売のCR1225という、あまりなじみのない小さめのボタン電池1個を使用する。
天面にはエレベーションダイヤル、前側にはAimpointの刻印が薄く入る。
マウントは六角レンチによるネジ式。
レンズは上側にわずかに青みがあるが、全体的にはかなりクリア。チューブタイプということで見出しが気になったが、なかなかこれはこれで悪くない。
ドットは綺麗に映る。輝度は10段階に調整可能。ただ、エッジにLEDが乱反射するのが少し気になった。
ハードケースに入ったパッケージ内容は本体+ハイマウント、グロック用マウントベースと取付ネジ長短2本、六角レンチ2種、クリーニングクロス。
ハイマウントを取り外して、付属のグロック用アルミ製マウントベースに交換してみる。
取付は簡単。スライドを取り外して裏からネジ1本をはずせばリアサイトが外れるので、その部分にマウントベースを固定する。
東京マルイのグロック18Cにポン付け可能。室内の気温21度で動作も問題なし。連射するとさすがに18Cは作動が鈍くなってくるが、スライドストップもしっかり掛かった。
東京マルイのグロック19 Gen3にもポン付け可能。こちらも作動は問題なし。18Cや17 Gen3に比べて元々リコイルがキビキビしているので連射時の持続力もある。しかも69gのウエイトが載るので、リコイルも重くなって楽しい! ドカッドカッと跳ね上がる感じ。
一応、マルイのグロック17 Gen4にも取り付け可能だが、リアサイトのハマっていた穴の前後サイズがギリギリでかなり取付は渋い。個体差などもあるかもしれない。
電池を含む実測重量は、ハイマウント込みで116g、グロック用マウントベースとネジ込みで69g。
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