C-MOREドットサイトはスピードシューティングなどにも使用される小型軽量のオープン式ドットサイト。
本体は樹脂製でとても軽量なつくりになっている。チューブ式ドットサイトに比べ、覗くというよりは目の前にもってくるという感覚になるのでとても素早くエイミングできる。
その軽量な本体をM4のキャリングハンドルに似たタクティカルマウントベースに搭載したのがこのモデル。
リアのアイアンサイトはM4のリアサイトそのものだ。もちろんこのリアサイトも上下左右に調節できる。
オープン式なので上面にLEDの発光部の突起がある。その後が輝度調節のつまみ。つまみの矢印が逆に接着されていたりとちょっとレプリカならではの雑さがあるが、全体的な作りは実物と区別がつかないほどによくできている。
輝度調節つまみはクリック感のない無段階調節。実物はクリック感があるのでちょっと残念。
ドットの上下左右調整はもちろん実物同様に緑のネジで可能。
バッテリーはLR44を2個使用。
上面の蓋を6角レンチで取り外して交換する。
ドットは小さめのシンプルなレッドドット。オープンタイプなので狙いやすい。輝度調節幅も十分。
レンズは実物と比べると結構青い。
タクティカルマウント以外にレールウェイマウントも付属する。タクティカルマウントはM4カービンのキャリングハンドル同様の固定ノブで工具無しで着脱可能。レールウェイマウントは六角レンチが必要。これのQDタイプがあればかなり使い勝手がよくなるはず。
M4A1カービンのレシーバートップにぴったり合うように設計されているので、全長は178mm。
C-MOREのドットサイト単体での全長は120.7mmとなっている。
タクティカルマウント搭載での実測重量は297。標準的な重量だ。
かたやレールウェイマウントでの実測重量はなんと129g。最軽量クラスのドットサイトだ。
樹脂製のオープンドットサイトなのでかなり軽量、レールマウントを2種類から選べるのもよい。ドットの性能もよいし、これはオススメ。実物C-MOREを所有しているがこれなら価格的に気楽にゲームに使える。C-MOREはその構造からレンズ上部が結構弱い。銃を立てかけておいてドットサイト側から倒したりするとレンズ上部の細いフレームが割れたりする。実際、実物C-MOREでこれをやってしまい、かなーり落ち込んだりしたが、この性能ならレプでも十分ゲームで使えると感じた。
【送料無料】【C-MOREタイプレプリカ】 CMORE TACTICAL ドットサイト (フルセット) |
【C-MOREタイプレプリカ】 RAILWAY ドットサイト BK |