台湾海峡の離島「澎湖」で台湾軍が軍事訓練
レポート:王清正
中華民国台湾軍は2022年10月19日に台湾海峡の澎湖諸島にて、M60A3戦車、105mm榴弾砲、155mm榴弾砲、120mm迫撃砲、.50口径機関銃などによる実弾射撃訓練を実施した。
台湾海峡に浮かぶ澎湖(ほうこ)諸島。
M60A3戦車。現在台湾陸軍の主力戦車。陸軍全体で460両を配備しており、2023年からはM1A2T戦車の配備が計画されている。
M60A3戦車の走行間射撃。105mm砲の激しいマズルフラッシュ。
訓練に参加した第1作戰防衛区のワッペン。
防御陣地に展開するM60A3戦車。奥には台湾の巡視船が航行している。
島の監視塔。
CM21装甲車も参加した。
T91アサルトライフルを撃つ台湾軍兵士。
この姉妹は同じ戦車部隊に3年の任期で配属された。
2022/10/28
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