ビクトリーショー ぶらり一人歩き 2025年1月【イベント レビュー】
レポート:YAS
第107回ビクトリーショーが1月25(土)、26日(日)に東京都産業貿易センター浜松町館3、4、5Fで開催された。 なんと今回は3フロアでの開催!! さっそく気になったブースを紹介していこう。
ハートフォードでは開発中のHK P7M8のモデルガンを展示。まだ試作だが期待の高い製品。
そのほかスタールリボルバーや...
プロテクターパームピストル、デリンジャーNo.3などの既存モデルガンも販売。
コルト ドラグーン、ライトニングなども。
小松製作所では手作りの木製銃を展示。弾は発射しないモデルガンだが、内部の細かい構造も緻密に作られている。
ハンドガンやマシンガンも作っている。
シカゴレジメンタルス社長の個人的な店と謳う、宮崎商店では、2023年に亡くなられた漫画家、松本零士氏の貴重な古式銃コレクションを展示していた。
コルト M1848 ドラグーン。
ドラグーンをモデルとしたコスモドラグーン。HWS製。
コルト M1851ネイビーもあった。
バレルが19本もあるペッパーボックスピストルも。
ステンガン工廠ではP90の無可動実銃が! 日本に3丁しかないそうで。
M231 サブマジンガンも発売開始! 米軍のM2ブラッドレーに使用されるポートガン。
FKindustryではAR-18のダミーカートモデルガンが展示。レシーバーの質感も良くてカートをガシガシ排莢していた。
アトリエ ネイティックではシュミット・ルビン K11のライブカート排莢式エアーコッキングを展示。
すでに第一ロットは完売とのことで第二ロットを販売。クラウンのU10シニアベースで18歳以上対象のストレートプル式エアコッキングガン。
新規設計のオリジナルマガジンにU10用カートを5発装填。木製ストックも国内ストックメーカー特注品。
エイトボール商会でみかけた赤いサングラスを購入。「どの種類の出店者だ?」
のびた印刷ではVSR-10 カーボンフレームを展示。
ドライカーボンプレート製で、ソリッドバージョンと繊維バージョンあり。ミニマルな雰囲気がカッコいい!
ガンモール東京ではS&Tのリアルウッドなエアコッキングボルトアクションが沢山。左からリーエンフィールド No.4 Mk.1、Kar98K、M1903A3。
こちらはS&T 100式短機関銃(改修三型)、AGM MP41の電動ガン。
プラウダではCTM TAC製の外装パワーソース用のマガジンアダプターを展示。マガジンが後ろ側に向くように装着できて邪魔になりにくい。
こちらはアサシン用のカスタムフレームで、M4マガジンを装着可能。
トリガー前のM4マガジンハウジングにはグリップ内マガジン前面まで給弾ルートがあり装填される仕組み。
マガジンは外装式コネクタとなっている。
プラウダではLCT製品も取り扱っており、新製品のAK MOE -萌-も展示されていた。
プラウダブースで共同展示していたOBSESSION製の漆塗りVSRストックやグリップパネル。
黒漆 金蒔絵 切り回し、朝葱 漆絵「鳶」。グリップパネルは拭き漆という仕上げになっている。
EMG JAPAN(KA)ではLANCER SYSTEMS正規ライセンスのL15電動ガンを発売予定。ハンドガードはリアルカーボンとカーボンルックの二種類があり、どちらもGATE ASTER電子トリガー搭載。
BATON airsoftではMODIFY STEYR SCOUT Eliteと、BG-PCC LITE CO2GBBが2025年春に発売予定。
STEYR SCOUT EliteはJASG認定で、大型のコッキングノブ、TDCタイプのホップ調節ダイヤル、バットプレートチークパッド微調整可能になるなどリファインされている。
BG-PCC LITE CO2GBBもJASG認定、上下レシーバーが樹脂製でショートバレルの軽量モデル。ホップパーツも改良されているそうだ。
G-CARBINEのマルイエアコッキング用ソーコム カービンキット。
CO2カートリッジのマガジン型ケースも凄いアイデア。
Barry's custom pew pew gun shopではオリジナルのSKS電動ガン用金属パーツの型を展示していた。
3Dプリンタでパーツを作り、シリコン型をとってホワイトメタルで鋳造している。
つぼみアームズではVECTOR OPTICSやHOLOSUNのドットサイトを展示販売。
一番人気はこちらのマーベリックII 1x25 GEN IIとのことだった。
アームズマガジンではなんと、毛野ブースカ氏、トルネード吉田氏、コネティ加藤氏のキャラクターシャツが販売されていた! マニアックすぎぃぃ!!
サージェンツハートで販売していた9mmルガー弾のダミーカート。XTREAME PENETRATORという十字の弾頭が珍しい。
8.6BLKなんていうマニアックなライフル弾も。サブソニック弾なのでサプレッサー付きの銃で撃つと減音効果が高い弾。
マルイからM1851ネイビーが発売されたこともあって、ホルスターにも注目が集まる。
こちらは黒沼興行のクロスドローホルスター。
Miki3にもM1851ネイビー用ホルスターが。 Jフレームホルスターとデリンジャーホルスターもおススメ。
SFAに展示されていたH.A craft製スパクラ。マルイ Ver.2メカボックス用の逆転防止をワンウェイクラッチ式にするパーツ。
逆転防止ラッチの代わりに、スパーギア軸とラッチ軸に取り付ける。実際にデモ用ギアを回してみたが、ラッチ式に比べてスムーズにカチカチ音も無く回り、全く逆転しないので、静音化やプリコックを組んだりする際にも便利なパーツだ。
DCI GunsのVer.2用エアブレーキユニット。ピストンヘッドに取り付けることでエアブレーキ効果が発揮され消音化が行えるパーツ。
PTWではアークタウラスの電動ガン PPK20M1。光学式ETU+MOSFET搭載で、プリコック7段、アクティブブレーキ8段、トリガー設定5段、トリガーリセット5段、バイナリートリガー機能。
トレポン用マガジンのQMAGにクリアバージョン登場。
BL工房にてPRESSパッチをオーダーメイドで作っていただいた!! サバゲー取材が捗る。
GOOD ISLANDでは本革製のハンドガン用バッグを販売。革の色や内装色をオーダーメイドできる。
革製品の小物類もある。ハンドガンスタンドは折り畳み可能な優れもの。
ミリデコで販売されていたフィックスドレールストック。VP70とかAPS用ストックを現代風にしたようなデザイン。分割式となっていて長さを変更できる。
スパルタンシールド Ver.2.0。アンダーマウントレールに取り付けるガードパーツ。マグネット式で工具を使わず着脱できる。
Nowell Strategicではステルスオペレーター製インサイドウエストバンドホルスターのマイクロガン用が販売されていた。GLOCK 42/43/43X、SIG 365/X/XL、S&W M&Pシールド、SFA ヘルキャットなどに対応する。
台湾の面白ミリタリーグッズを取り扱うRETRO MOTIFでは、迫撃砲弾型、手榴弾型ウォーターボトルやアサルトライフル型ボールペンなどを販売していた。
小林源文先生お元気です。
上田信先生お元気です。
5Fフロアにはヴィーゼル2
空挺戦闘車が展示。これ、プラモデルを1/1で作る会が製作したもの。コンバインのエンジンを搭載しているそう。都産貿の業務用エレベータに後部パーツを取り外してギリギリ入ったそう。
その他ジープやバイク、マシンガンからメスキットなどなど、見てて楽しいものが多く展示されていた。
HERT ROCK REUNIONイベントが2025年9月20日~22日に富士本栖湖リゾートで開催。4/6には千葉のバトルシティで準備会も開催される。
次回のVショーは2025年6月1日(日)を予定している。
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