ビクトリーショー ぶらり一人歩き 2019年1月【イベント レビュー】
2019年1月5日(土)~6日(日)に東京都台東区にある都立産業貿易センター 台東館で開催されたミリタリー販売イベントのビクトリーショーのぶらり一人歩きレビュー。
AAF(American Airsoft Factory) Japanで展示されていた電動ブローバックガン。
メカボックスに電子トリガーとブローバックシステムが組み込まれる。
チャージングハンドルを引くと、ボルトが後退、フルストロークではないが、リコイルも結構感じられた。
電子トリガーなのでバースト射撃モードも備える。
Baton airsoftのCO2ガスブローバック、M45A1が12,800円(税別)で2月中旬発売。1/7より予約開始。
ブラックとタンカラーの2色。
メカニズムはほぼマルイ。
ファイアリングピンは可動するダミーで再現。
フル刻印で、QRコードはバトンのWEBサイトにリンクするそう。
もちろんスライドフレーム共にナイロン樹脂製だ。質感としてはざらっとした感じのシボが強めの仕上げ。
チャンバーはシルバー。空撃ちしてみたが、バシッという大きな迫力の音にバシっと来る強力なリコイルが印象的。
ハッチのブースでもCarbon8(カーボネイト)製のCO2ガスブローバックのM45 CQPが展示されていて、空撃ちできた。こちらは2019年1月発売で、価格は19,800円(税別)。
2メーカーからほぼ同時にCO2 1911ガスブロが発売されるという展開。
こちらもスライド・フレームはナイロン樹脂製で、表面は比較的ツルっとした滑らかな質感。刻印はスライド左側に45ACPとあるのみ。
ファイアリングピンはネジタイプ。トリガーやスライドの操作感は引き締まった印象がある。
チャンバー上にも.45ACPの刻印。フロント・リアサイトは金属製。
こちらもCO2ならではの迫力のリコイル。そしてSTGA(全日本トイガン安全協会)の認証を取っている点も見逃せない。
別売りオプションのサイレンサー対応スレッデッドアウターバレルやストライカーグリップパネルなどを装着したカスタム例。
ハートフォードではモデルガンのコスモドラグーン メーテルモデルを展示。オールシルバー+アイボリー風グリップが美しい。
エアソフトガンのイエローボーイを持っているのはノルウェーのシューターSnowshoeさん。アメリカの射撃コンペにも参加しているそう。
ハートフォードと言えばレーザーサイトのBEAMSHOTも有名。インサイダーRはガスブロなどのグリップごと交換するタイプのレーザー・ライトモジュール。
ガンモール東京ではS&Tのエアコッキングガン、九七式狙撃銃を展示。6月頃発売予定。
GOLDEN EAGLEのFightLite MCR電動ガン。ARのアッパーをマシンガンタイプにコンバージョンしたカスタムは実銃でもある。ただしこれはベルトフィードではなく、ボックスマガジンを使用して給弾する。
アングスではマルシンのマテバ リボルバー3インチショートモデル シルバーを販売。
こちらはマルイのスタンダード電動ガンにTITANの電子トリガー、実パーツのハンドガードやストックを組み込んだ0.9Jカスタム。
高田商店ではマルイのガスリボルバーのライブカートを販売。弾頭部にスプリングダンパー効果があり、命中精度はケースレスと変わりないという。
DCI GunsではエアコッキングのCIMAやマルイ製のM870、M3に装着するアンビシェルリリーストリガーというパーツを展示。RISEシークレットキャンプ、散弾工房とのコラボ商品。
GUN'z GLOVAではA&K PK電動ガンを展示。
エイトボール商会にあったマスダヤのプラガン、ワルサーPPK。指トリガー(タニオアクション式)のPPKで座薬のような肌色のプラ弾を発射する。
原創鳥設計工作室では台湾のT65K2やT91のGBBを販売。
台湾のQRFマガジンも出店。昨今では台湾、中国の企業の出店も増えてきている。
60年代のマテル製電子銃がずらっと展示されていた。ベトナム戦争期、兵隊がM16を使用する映像がTVで流れまくったので子供たちが欲しがったそう。
レバーを引くとゼンマイが巻上げられて、マガジン横のスピーカーから射撃音が鳴るという仕組み。
マイトリーではヘルメットにベルクロで取り付けられる猫耳を販売。メットのキルマークがお魚なのも可愛い。カラーは黒とタンカラーがあった。
HAYABUSA JAPAN(TWIN FALCONS)ではMFC2.0チェストリグを販売。
いわゆるMicro Fight Chest Rigで、ポーチやマガジンホルダーがモジュラー化しており、ベルクロで好みに応じて増設できる仕様。千葉のショップ、DEFCON1 で取り扱い開始するそう。
明日香縫製では中東で見かける黒いマントや刺繍の入ったトルコ帽など。
ハンマーズのブースでは、ミリキャンが今年も11月2~4日に開催の告知が。
TP Laboでは革製のパッチにカラフルなイラストが印刷された可愛いパッチ「DWARF PATCH WORKS」を販売。
また、ゾンビグリーンがキーカラーのZOMBIE SPECIAL RESPONSE TEAMのグッズ展開も注目だ。
東京キャロルでは新ジャガ!と題してM67ダミーハンドグレネード本体のみがこの価格!!
確かにスーパーに置いてあったらジャガイモと間違えそう?
シカゴレジメンタルスでは無可動実銃が展示されていて大迫力!! すべて自社で海外調達し、海外で無可動に加工、輸入許可を取っているそう。マニアックで使用感のある実銃がコレクションできる。
PTAではオーダーメイドのペストマスクを販売。スチームパンクやディーゼルパンクに最適。
SATOMICでは女性用の世紀末プロテクターギアが販売されていた。
七洋交産ではMAGPULのBIPODを販売。樹脂が多用されていてカッコいい。
FilterではCB缶カバーを販売。市販のガス缶が一気におしゃれな雰囲気になる。ミリキャンにもおススメ。
smallmonsterではAVS-10のレプリカが2月発売。PSQ-36も今年発売だそう。
ROD技研ではスポーティなカスタムAR電動ガンを展示していた。非常に軽くてスタイリッシュなのでUABやインドアゲームで人気なのだそう。
FLYHIGHではmement88のガスブロ用カスタムスライドを販売。純正樹脂スライドを加工しているので安心。詳細記事はこちら
一般社団法人日本ミリタリーヴィークル協会の展示。こんなバイクでツーリング行ってみたい!!
RISING SUN TACTICALではEG grenadeのパーカーを販売。以前展示されていたスモークグレネードは輸入販売が難しそうとのことだが、こちらの同アパレルブランドはロゴもオシャレで人気なのだそう。
サージェンツハートで販売していた7.62mm×54Rのダミーカート。使用済みのプライマーを加工して取り付けてある。リアル!!
ミリデコでは女体モチーフのレールアクセサリーに執拗なこだわりを見せている。新作は弾を抱く女!! その前に取り付けてあるスカルモチーフの指輪も人気だそう。
次回のVショーは2019年3月31日(日)に、同じく東京都立産業貿易センター台東館にて開催が予定されている。
関連リンク
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