
ミリワンフェスティバル2016&陸上自衛隊・防災コンベンションin浜松
2016年11月19・20日に静岡県の新東名高速道路浜松SA(下り)にて開催された、ミリワンフェスティバル2016&陸上自衛隊・防災コンベンションin浜松の模様をレビュー。主催はNEXCO中日本。
災害時の進出拠点として定められているサービスエリアにて開催された本イベント。お昼には陸上自衛隊立川基地より陸自UH-1ヘリが飛来。
そして浜松サービスエリアの駐車場に着陸!!
機内見学の列には多くの来場者が並んでいた。
ステージでは司会の戦え!びっちょり―な、出店プロデュースのデューク廣井さんの挨拶。また今回のイベントはミリタリー雑誌のピースコンバットが総合プロデュースしている。
自衛隊静岡地本の担当官、東部方面隊の広報官によるトークショーも。右は静岡地本のキャラクター「しずぽん」。静岡名産のみかんのボディ、お茶のアーム、黒はんぺんのレッグによって作られた最強の人造キャラクターなのだっ!!(笑)
自衛隊の音楽隊によるミニコンサートが行われた。ダンスグループによるパフォーマンスなども。
会場内にはミリタリービークルも沢山展示されていた。キューベルワーゲンがこんなに並んでる!!
これら車両は自走して浜松SAまで来た車両がほとんどなのだそう。
シトロエン Traction Avant 11cv BN。その横はM151ジープ。
M561 ガマゴート。1966年にアメリカ軍に制式採用されたカーゴトラックで、4輪のトラクター部と2輪のトレーラー部が関節式ジョイントで接続された6輪駆動車。
無可動実銃のMG34と、MG42が展示されていた。
自衛隊車両も、高機動車、軽装甲機動車、偵察バイクが展示。
高機動車は走行体験会も行われた。
この車両でサバゲー行きたい!!
野外炊具1号でカレーの炊き出しが行われ。来場者にふるまわれていた。
多くの人に食べてもらうため、一口分ではあるが、お肉多めで美味しかった~。
静岡地本の後方展示コーナーでは戦闘糧食の展示や、ミニ迷彩服試着撮影コーナーも。
NEXCO中日本では災害時に活躍する車両を展示していた。こちらは4人乗りワンボックスタイプの衛星通信車でルーフに自動衛星補足のパラボラアンテナと伸縮式のポールカメラを備え、被災地の状況を衛星回線を通じて災害対策本部へ送信する。
こちらは災害対策本部車。トレーラー部が側面に張り出し、内部に大きな室内空間を作り出す。
災害対策本部車の内部。
ミリタリーショップいっぱい。出店スペースでお買い物。

ミリタリー&ガンショップのファースト。

エアガンの試射ができるシューティングレンジを併設。

またセグウェイの試乗もできて親子連れに大人気。

ミリタリー雑誌、SATマガジンのブースは、エアガンショップのGunsmithバトン、サバゲフィールドの九龍 戦闘市街区との共同運営。CO2ガスガンのViper Tech M4 BSPやAPS ドラゴンフライBSPが試射できた。乙夜さんもフル装備で対応されていた。


九龍 戦闘市街区ではBLSのBB弾やワッペンを販売。

ノーベルアームズは世界の軍隊や警察で使用されるESSのアイウェアと、ノーベルアームズブランドの光学機器を展示販売。本イベントでは自衛隊員の来場者も多く、注目を集めていた。

台湾のトイガンメーカー、G&G ARMAMENTでは最新電動ガンの展示やシューティングレンジを併設。

日本国内では2017年2月に発売予定の最新電動ガン、PDW15 ARが展示。アンビ仕様のセレクター、マグキャッチ、チャージングハンドルを備えたアルミレシーバー、CNC加工のアルミレール、モックサプレッサーを標準装備し、バッテリーは伸縮式のストック内に収納。なお、電子トリガーとMOSFETは搭載されない。

電子ターゲット、M.E.T.の射撃体験でタイムアタック。


ライラクスが輸入総代理を行うクライタック製の電動ガンのラインアップを展示。期待のクリスベクター電動ガンは年末発売予定だったのが3月発売予定に延期されたとのこと。

またライラクスではカスタムガンを持っての記念撮影コーナーもあった。

TOP JAPAN。

排莢式電動ガンのM4A1カービンEBBを試射できた。市販されていないカートレス版も!!

ガンショップ ファーストスナイパーでは、光線銃「ファスガン」を展示。写真のモデルは圧縮空気で作動する電磁弁式ガスブローバックモデルガンのPKM。A&Kベースのカスタムガンで弾は発射さずエアーの力を全てブローバックに使用するため、強烈なリコイルが体感できた。これにファスガン用のサプレッサーをマズルに装着している。

千葉のガンショップ、お宝あっとマーケット。

リエナクターズギアではおもてなし隊! の今井浜 舞(左)、今井浜 歩(右)の二人がイベントを応援。

ロイストレードではANSの光学機器やSHENKELの迷彩服などを販売。


山口県で主に米海兵隊装備を扱うミリタリーショップ、トリイガレージ。AORやMARPAT装備が沢山。

秋葉原のシューティングレンジ付き居酒屋TRIGGER HAPPY。エッグタルトやコーヒーを販売。

サムズミリタリ屋。軍装品販売。

雑誌、ピースコンバット。M4ストームの試射やパッチの販売。

コンバットマガジン。最新刊やミリタリーグッズを販売。

ゲンブンマガジン。小林源文先生、屋内イベントだと思ってテント持ってこなかったんだって。

輸入車などを扱うホワイトハウスではオフロードビークルのPOLARISを展示。

APIOではスズキ ジムニーのカスタムカーを展示。

2日間にわたり浜松SAにて開催されたミリワンフェスティバル2016&陸上自衛隊・防災コンベンションin浜松、家族連れも多く、多くの来場者が訪れ楽しんでいた。
あ、うなぎ食べそびれた!! もし次回開催される際はぜひうな丼の屋台を出店して欲しいところ。
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