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エントリー No.084

エアガン部門
タイトル:モシンナガンオブレツ オリジナルカスタム
投稿者:miata

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コメント

モシンナガンオブレツオリジナルカスタムという事で、架空銃を製作しました。
ベースとなっている銃は中華系ナーフM1891モシンナガンです。元はスポンジ弾を発射するライブカート式のブラスターです。
元ネタのオブレツピストルは、バレルを短くし過ぎて命中精度があまり良くなかったそうです。製作にあたり参考資料として色々調べたところ、非公式ということもあり好き勝手にカスタムしてる印象を受けました。

そこでどうせ当たらないなら近づけばいいじゃないと思い、今回のテーマを「近接特化型」として、取り回しが良いように極端に短く、さらに銃剣も着けて緊急時の牽制にも対応出来るようにしました。敵味方問わず同年代の三十年式銃剣を着剣する仕様です。

拘りポイントはいくつかあります。
1つ目はグリップです。右手でグリップを持ちながらボルト操作を出来るように、やや下がった位置にした上で角度を着けてトリガーを引く動作に違和感が無いように調整しました。
2つ目は着剣位置です。これはかなり悩みました。銃口付近に着剣すると折角切り落としたバレルが無駄になります。騎兵銃の様に横に着ける案もありましたがそれだと剣の様に振れなくなってしまいます。そこでロアレシーバーに補強を入れて着剣出来るようにしました。
3つ目は何と言っても質感です。ベースのブラスターは全体的にプラスチックで出来ており、おもちゃチックでした。ストックを実銃にも良く使われているブラックウォールナットで製作しオイルフィニッシュで半艶仕上げにし、留め具、バットプレートを金属で製作してブルーイング仕上げにしました。さらに純正のプラスチック製のボルトを別売りの金属製ボルトに交換し、純正のプラカートは使わずダブルベルの金属製カートを使用しています。その為、銃剣、カートリッジ、スリング込みで総重量約2000gと見た目以上にずっしりしています。

ちなみにですが、バレルを切り落としているのでBB弾は発射出来ません。しかし、別のものを飛ばせます。
まだまだ説明し足りませんが、動画もアップしていますのでそちらで多少補足致します。

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