エントリー No.143
エアガン部門
タイトル:UMP45 MOD
投稿者:ねぎ
コメント
VFC/Umarex製UMP45を屋内ゲーム向けにカスタムしました。
カスタムパーツは3Dプリンターでの自作になります。
普段は面白さ重視でパーツを作っている事が多いのですが、UMP45が1番好きな銃であるという事もあり「もし自分がカスタムパーツメーカーだったら」という視点でパーツを作成し、真面目にカスタムしました。
◯カスタム箇所
•視界に入りがちなフロントアイアンサイトを取り外し、リアサイトからフロントサイト基部まで伸びたトップレイルを作成し装着→トップレイルは部分的にパネル化しているため、パネルを交換する事で20mmピカティニー以外の様々な規格の光学機器を装着可能に。
•純正ストックを外し自作したレイルストックベースを介してレイルストックに変更。
•QDタイプの14mm逆デバイス対応のアダプターを作成→本来装着できない14mm逆デバイスを装着可能に。
•サイドレイルの代わりにM-LOKパネルを作成し装着→M-LOK対応アクセサリを装着可能に。また、純正オプションの20mmサイドレイルを取り付けるよりスリムな外観に。
•マガジンクリップを作成しUMP45用マガジンを2本連結→実質20発程度しか入らない低装弾数をリロードの速さを上げることで改善。
◯カスタムが与えた影響
•レイルをパネル化した事と、ストックの種類や高さを変更できるようになった事で光学サイトの選択肢が大幅に広がりました。(写真2枚目のモノは前方2枚のACRO系の規格に対応したパネルを使用してサイトを装着し、ストック位置を下げて覗いた時の違和感を無くしています)
•14mm逆デバイスが装着可能になったため、屋内ゲームのお供であるライトトレーサーが装着できるようになりました。個人的にはあまり装着した姿が好きではないのですが、ワンタッチでアダプターごと着脱できるのでゲーム時のみ取り付けて使用しています。
•マガジンを連結した事でリロード速度が向上。弾切れ時に発生していた隙が減りストレスが減りました。
〇使用感と拡張性が向上した事もさることながら外観も「近代化」感を醸し出せていて中々カッコよく出来たんじゃないかなと思っています。
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