エントリー No.148
モデルガン部門
投稿タイトル:MGC ブラウン・マキシコンプ in ガスオペ
投稿者:桃♡拍拍(タオ♡パイパイ)
コメント
往年の名銃、『ブラウン・マキシコンプ』をライブカート式ガスガンとして復活させた一品です。
実銃の『Ed Brown's "MAXI-COMP" Custom 1911』は伝説的ガンスミス、エド・ブラウン氏が手掛けた1911カスタムガンの代表的モデル。
過去に唯一、MGCが固定スライドガスガン&モデルガンでモデルアップしていました。
その『ブラウン・マキシコンプ』を、火薬無しのガスだけで "ブローバック&排莢" できるよう、マルシンのガスオペレーション・ガバメントをベースに改造しています。
<改造ポイント>
● コンペンセイター : ガスオペのバレルを繋いで延長し、取り付け
● リコイルSPガイド延長 : ガスオペのSPガイドはガスピストンを兼ねているため、コンプ側から "ダミーのSPガイドを延長" して表現
● セレーション&ボーマーサイト : スライド上面にコンプまで連なるセレーションを彫り、ボーマーサイト取り付け用アリ溝を切削
● ビーバーテイル化 : ガスオペのグリップ後端は一体型ガスタンクのため、テール部を切断。ビーバーテイルをアルミで削り出し、接着
● グリップ前面チェッカリング : 前面を切り取り、チェッカリング入りを移植
<その他の改造個所>
3ホールトリガー : アルミ削り出し
ワイドホールハンマー : 真鍮削り出し
サムガード : 移植
ロングアンビセーフティ : 移植
マグリリースボタン : 移植
マグウェル : 移植
マグダンパー : 移植
※ 写真3枚目は、ノーマルのガスオペレーション・ガバメントとの比較
スライドは コンプの質感に合わせてSVメッキの上からマットBKで塗装。
BB弾は発射しないためインナーバレルは除去し、ガスルートを全てブローバックに振っています。あくまで "ブローバック&排莢" を楽しむための、モデルガンです。
『ジョン・ウィック』が使うキンバー・ウォリアーのような最新のカスタムガンもクールですが、個人的にはブラウン・マキシコンプのようなトラディショナルなカスタム1911は、不滅の格好良さがあると思います。
憧れのブラウン・マキシコンプがバスッとブローバックし排莢する姿は、感動的です。
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