エントリー No.135

■エアガン部門
■投稿タイトル：1911 Commander modify
■投稿者：show

■コメント

東京マルイ製1911 s’70をベースにコマンダーレングス化

盛大に自分の好みを詰め込みました。
米国のオヤジが長年ノーマルで所有していた愛銃を思い入れのある素の形状をリスペクトしながらも実戦向けに、かつ好みを入れつつ近代改修したというイメージです。
現実の私もサバゲーをする身であるので確実に作動し狙った所に当たる銃というのは大前提の上で基本は純正パーツを多めに使い、内外部を好みに改修しました。

主な加工箇所は画像3参照です。
基本ルーターやヤスリでの加工でスライドは短縮しブッシング受け増設、前後サイトカット、ポート拡大、各部面取り、フレンチボーダー、ボールカットを追加、M45A1のFサイトに真鍮線を埋めゴールドビード風に。
アウターバレルも純正カットでクラウンをテーパー加工。
ハイキャパ4.3のプラグ前面にs’70の物をカットし貼り付け、フラット化。
フレームはs’70を使い、グリップセーフティはM45A1を、ハウジングはMEUを使い前後40LPIでチェッカリング、ハイグリップ化と各部アウトライン修正しました。
ハンマーは後端をカットしショートスパー化、上面ライン修正と各部面取り。

作動面の方ではノッチ位置を後退/ショートストローク化に加えエンジンをVOLANTE Airsoft製ブリーチassyの内部をショートストローク化/ガスカット位置を変更しスライドの作動に合わせたセットアップで給弾問題を解消しつつ、真冬の気温一桁の屋外サバゲーでもポケットにホッカイロとマガジンを入れておけば戦える銃を目指しました。

使用した社外パーツはリアサイト、ブリーチassy、タニコバ製トリガー、インナーバレル、HOPダイヤル、ハンマー、シアー、ノッカー、ロッカー、ディスコネ等、内部高負荷パーツはステンに変更し長期的な安定の作動性を確保、トリガーフィーリングも前後の遊びを排除しプルの重さを持ちつつキレの良さを目指しています。

自宅で眺め空撃ちし満足、サバゲーで何不自由なく使えて満足の1挺となりました。