エントリー No.111
■エアガン部門
■投稿タイトル:マルイ M9A1 PCCカスタム
■投稿者:ねぎ
■コメント
東京マルイのM9A1をベースにカスタムしたPCC(ピストルカービン)になります。コンセプトは "ハンドガンでも長物と打ち合える性能を持たせる" です。また、今回のカスタムは、材料と根気さえあれば誰でも同じものが作れることを重視したため、3Dプリンタは使わず既存パーツと手作業での加工で実施しました。
カスタム内容は、弾道を安定するために、200mm * 6.23mm のルーズバレルを採用し、チャンバーパッキンは甘口なまずを用いています。M9用外部ソースアダプタを自作して、MP5のマガジンをつなげることで、携行弾数を増やし、外部ソース化したことで、通常のガスより年間を通じて安定して動作が可能です。サンプロジェクトのレギュレータを接続して、初速が0.2gBB弾で95m/sと長物のガスガンに劣らない性能となっています。通常のガスと比べるとガス圧が安定して高いため、ローディングノズルをアルミ製に変更することで、高い耐久性を確保しています。
伸びたインナーバレルを収容するにあたり、M92F用のHitmanコンペンセイターを用いてアウターを延長しています。Hitmanコンペンセイターはスプリングガイドがマルイの旧M9仕様のため、接合部を自作して、M9A1用に取り付けています。コンペンセイターに収まりきらなかったインナーバレルについては、オスプレイサプレッサーを接続することで完全に収容することが可能となっています。
オスプレイサプレッサーの接合部に自作のバレルスペーサーを内蔵することで、バレルのブレを最小限に抑えています。加えて、オスプレイサプレッサーにフルオートトレーサーや減速アダプタを収容することで、インドアのフィールドにも対応可能です。
ストックはKSCのM93R用のストックを採用し、実銃(ディズニーのセキュリティ担当仕様)を意識したデザインを採用していて、フレームの加工とランヤードリングをパテとパイプで自作することで、ストックの取り付け・取り外しを容易に行うことができます。
マウンターはアンダーレールに接続するタイプを採用していて、ドットサイトを取り付けることで正確な射撃が可能です。マウンターのアンダーレールには、ライト機能のついたフォアグリップを接続していて、オスプレイサプレッサーに収容したフルオートトレーサーと併せてインドアの暗所や夜間でのサバイバルゲームにおいても性能を発揮することが可能です。
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