エントリー No.027
■エアガン部門
■投稿タイトル:鉄と木は正義
■投稿者:ひさお
■コメント
数年前から夜のインドアフィールド専門で遊んでますが、一番のお気に入りはKSCさんの VZ61。
とても性能の良いGBBでCQBでは使いやすいツールですが多少気になる所を改良してみました。
まず、若干短くガタツキのあるストックをAKのルーマニアストックにしてみました。ノーマルのストックベースにルーマニアストック基部を削りハメ込み、ボルトとピンで固定してプラリペアで整形しました。
ガタツキ無く丁度良い長さになり、折り畳みも取り外しも可能です。
次にインドアでトレーサー装着の為に14ミリ逆ネジ化しました。
ただ、VZ61のアウターバレル外径が12ミリで市販のアダプターは使えず色々と悩んだ末にマルイMP7の14ミリ逆ネジアダプターを見たらMP7のアウターバレル外径が同じ12ミリなのを発見してアウターバレルに12ミリのタップを切って強引に14ミリ逆ネジ化が完成しました。これでトレーサーや様々なハイダーなど装着が可能となりました。
そして長所であるハズのコンパクトサイズが災いして銃の保持がしにくく左手でマガジンを握る態勢が不安定だったので家に転がってた角材でハンドガードを製作しました。
が、コレが一番時間掛かりました。(汗)
デザインも削りながら考えて結局この形に落ち着き、ヒートガードは手頃な太さの鉄パイプに穴を開けて黒染め。
社外の木製グリップと合わせてニスで安っぽくテカテカにしてみました。ストックと合わせてしっかりとした保持が出来て安定した射撃が可能になりました。
最後に歳のせいで老眼な私にはあのサイトは見えないので(笑)
20ミリの樹脂レールを取り付けて薄暗いインドアでも素早い照準が出来るようになりました。
構想から完成まで二年程掛かりましたが自分的には満足の仕上がりで自分で自分を褒めたいと思います。(笑)
エントリーリストへ戻る | コンテストトップへ戻る