エントリー No.006
■エアガン部門
■投稿タイトル:G3 CQR
■投稿者:みやまち
■コメント
東京マルイG3 SG1を現代的かつ短くすることをコンセプトにカスタムしました。
まず、金属製でとにかく重く長いフラッシュハイダーをフロントサイトごと取り、プラ板で制作したカバーをつけて、ハンマーヘッド風にしました。これだけでかなりの軽量化と短縮化になったと思います。
ハンドガードは3面レイルのものに変え、Fashion defenceのVANGUARD GRIPを装着。アウターバレルはPDIコアバレルに換装し、ハンドガードがレシーバーをがっちり固定することもあって、G3の弱点であった首の軋みはほとんどありません。
フロントサイトがないならリアサイトも要らんやろ、ということでアッパーレシーバーのリアサイトは除去し、マウントレイルを前後逆に付けてリアサイトがあった穴をふさいであります。ロアレシーバーはG3 SAS HCのものをそのまま交換し、ハイサイクル化しました。セレクターがピクトグラムなのもまた今風っぽくて「それっぽさ」が上がったかなと思います。インナーバレルやパッキンも合わせて交換しました。
ストックは純正の固定は少し長く、SASの伸縮式も重いことから(あと分解のたびに板バネを無くしそうになる)、低発泡塩ビで積層した自作のものに交換。グリップにも連結することで結合部の負荷を(気持ち程度)軽減しています。だいたい固定ストックのバットプレートを外したくらいの長さでしょうか。
この銃最大のチャームポイントがPEQ-2型のバッテリーボックスです。あまりにも「箱」だったので、割り切ってストックにマウント。実銃として考えればこんな所に置くことはあまり無いとは思いますが、ニッ水ミニSバッテリーとヒューズが収まる「箱」としては優秀です。どことなくSF銃みもある形になったので、それほど違和感はないとは思います。
最後に実際にフィールドで使ってみた感想を……と行きたいところですが、案の定コロナウイルスのせいでまだ一度も試合で使えていませんでした……。
制作過程などはtwitterにあります。よろしくお願いします。(https://twitter.com/mi_ya_ma_chi)
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