エントリー No.136

■モデルガン 部門
■投稿タイトル：Colt Diamondback 2.5inch
■投稿者：ブリット63

■コメント
やはりモデルガンを製作するにあたって外観のリアルさにはこだわりたかったので、ＨＷ樹脂製のタナカのディテクティブをベースにパイソンのバレルとリアサイト周りを移植、ほぼ全体をブルーイングしました。
接合部分を極力目立たない様にする為に何度も失敗を重ねて１年以上かかりました。主な加工部分は民生用のフライス盤を使用して接合部分の精度を出してます。接合部分も敢えて判るように細部の写真もアップ
しました、

☆バレル
ディテイクティブのフレームを削りインサートを残したまま上からパイソンのバレルを被せる。
☆フレーム
実銃のグリップを装着する為にショートフレーム加工。
☆リアサイト周り
パイソンから切り出し加工してディテイクティブのフレーム上に移植。
☆エジェクターロット
パイソンのエジェクターロットを切り詰め再度ネジを切り直してシリンダーに移植。
☆ハンマー
ディテイクティブのハンマーを加工してアルミ板より削り出したハンマースパーをエポキシ系パテにて成型。４個程製作しましたがどれも強度的には問題ありませんでした。
☆刻印
バレルとサイドプレートのコルトマークの位置変更はＢＷＣさんにお願いしました。
☆仕上げ
ＨＷ樹脂のバレル、フレームはアルミブラックでクレーン、サイドプレートの亜鉛合金はスパーブルーでブルーイング。ハンマーとトップのサイト周りは艶消しスプレーで塗装。
☆グリップ
実物グリップの中古をネットオークションにて購入、調整取付。
☆パッケージ
実物の写真を参考に大きさを割り出し、素材も近い紙を使って製作しました。