エントリー No.086
■エアガン 部門
■投稿タイトル:Wilson Combat 92G CENTURION TACTICAL
■投稿者:Kumachando
■コメント
幼少の頃から、かれこれ30数年間はビル・ウィルソンのファンです。
今回目指したモデルは、ウィルソンコンバットの人気モデル「ベレッタ 92G センチュリオン タクティカル」です。
トイガンとしての実射性能を確保しながらもキャリーガンとして使いやすく、またいわゆる「BBQガン」として銃好きの友人たちに
見せ合いながらあーだこーだと弄り倒せるような面白さを持たせたいと考え、可能な限り同モデルの魅力を再現しました。
ベースは東京マルイのM9A1です。
1、フレームのレール部後端の形状変更
2、トリガーガードをラウンド形状に変更
3、スライドとバレルをセンチュリオンサイズに短縮(計算ミスで少し短すぎます…)
4、フロントサイトをK18素材でゴールドビーズドットに(中心を凹ませて、より狙い込みやすく加工)
5、リアサイトのドットをルミノバで蓄光に
6、真鍮削り出しでマガジンキャッチを延長。チェッカリングを施し滑り止めに
7、G10素材のグリップパネルに交換。更に薄く削り込み、指の短い私の手に合うように
8、メインスプリングハウジングの下部を延長。マガジンを挿入しやすいように
9、マガジンバンパーをABS積層板から削り出して厚く加工。
10、セイフティをコッキング機能のみの「Gモデル式」に改造。デコッキングするとセフティレバーは自動的に元の位置に戻ります
サイトは当初、実銃用の取り付けを考えましたが、肉厚を考えますとドブテイル加工に耐えられる強度を
確保できそうも無かったので、元のサイトをベースに加工しました。
フレーム形状の変更により、M9A1特有のゴツさ(それもまた魅力ですが・・・)が薄れかなりスッキリしたと思います。
センチュリオンサイスのスライドは、途中で切断・つぎはぎです。
内部に工夫を施しましたので強度的にも問題無いようです(今まで500発以上撃ちましたが破損無しです)。
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