エントリー No.009
■モデルガン部門
■投稿タイトル:デザートイーグル カッタウェイモデル
■投稿者:kobakoba
■コメント
銃器雑誌やweb等で目にする “カッタウェイモデル” は昔から憧れでした。メカメカしい内部が丸見えの姿がカッコイイ! いつかは欲しい!!
こんな気持ちを抱いていました。
最近はハートフォードのモーゼルHScや九四式自動拳銃、エランの1911など少数のモデルでカッタウェイモデルが販売されています。
しかしこれらは手動で装填と排莢が楽しめる「ダミーカート仕様」です。機能を維持する必要からカット面積は最小限に留められています。
「カット面積が狭い!」
「もっと中身が大胆に見えて欲しい!」
「バリバリの現行モデルの方がいい!」
こうなるともう、自分で造るしかありません。
・ バリバリの現行モデル
・ カットする「意義」のあるモデル
・ 今まで誰も造った事のなさそうなモデル
こんな欲張りな条件をすべて満たす銃が…ありました!
デザートイーグルです! 非常に有名な銃です! 銃器に興味がない人達も映画やゲーム等で一度は見ている「映像映えする銃」です!
しかも「デザートイーグル=ガスピストン作動方式」は有名ですが、「作動メカニズムが具体的にどうなっているのか?」は広く一般に認識されているとは言い難い銃でもあります。
コレはイイ! カットする「意義」がある!
という訳で造りました!
中古のハドソンデザートイーグル.44 HWモデルを極限までカットした「中身が丸見えのデザートイーグル」を造りました!
・ ガスルートの完全可視化
・ ダブルリコイルスプリングの完全可視化
・ ロータリーボルトの完全可視化
・ トリガーからシアまでのメカニズムの完全可視化
・ 独特のマガジン内部構造の完全可視化
達人の皆様には足元にも及ばない仕上げの荒さではありますが、上記の内容をすべて実現できました!
デザートイーグルの作動メカニズムを一目で理解して頂ける自信はあります!
ここまで大胆にカットすると、必然的に「ディスプレイ専用モデル」になります。
そこでRIGHT製SAA用ディスプレイケースにボルト固定して収納しました!
大きい銃なので見ごたえがあります!
奇しくも『Gun Professional』今月号でデザートイーグルが表紙&巻頭特集されています!
コレは嬉しい!!
動画を製作しましたので、ぜひご覧下さい。
詳しい製作記はブログをご覧下さい
コチラです
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