エントリー No.049
■モデルガン部門
■投稿タイトル:ブローニング「フラッパー」ガス圧作動試作
■投稿者:キノハナ
■コメント
●概要
J・ブローニング氏の最初のオートマチック、1890年パテント試作「フラッパー」Model1873を、外観雰囲気ディスプレイモデルとして再現してみました。
●実物について
ジョン・M・ブローニング氏の、初めてのオートマチック・パテント試作。
銃口からの燃焼ガスをヒントにしたといわれる。
ガス圧作動の最初期方式「マズル・ブラスト」・ガス利用の、フラッパー(レバー)方式のオートマチック(セルフローダー)
1890年頃に、ウインチェスター M1873をモディファイ(アタッチメント取付けほか)して試作した。
パテントUS #471,782(特許提出1890年、取得1892年)
現存する実物一丁はブローニング博物館に所蔵されている。
●作品について
作動機構やその歴史に大きな興味があります。
実際のJ・ブローニング氏の試作パテント図に倣って、MGC製モデルガン・ウインチェスター M73(無加工)に、
3Dプリント作製したABSプラスチック製のアタッチメントを取付け、外観雰囲気を再現しました。
もちろん実作動しません。手動で動かせますが、外観作動の雰囲気主眼の、取付け(無加工脱着)カスタムです。
実物本来は、作動レバーの握る箇所(ループ部分)は無いのですが(ここを持ってしまうと作動しない)、貴重なMGC製モデルガンを無加工にしたいため、元のモデルガンそのままです。
ブログ ジョン・ブローニング 初のオートマチック・パテント試作
https://blogs.yahoo.co.jp/garland8998982/34675967.html
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