ハイパー道楽 カスタムガン・コンテスト2018 エントリー作品 コンテストトップへ

エントリー No.039

■エアガン部門
■投稿タイトル:M6スカウトライフル
■投稿者:ひらりん@

1

2

3

■コメント
この銃を知ってから25年・・・。ずっと製作したかった銃を完成させる事が出来ました。

「中折れ式、上下2連ガスガン」としてバルブ・バレル周り・細かなジャンクパーツ以外殆どオリジナルで削り出し・板金で製作しました。

中折れ式と言うことでヒンジ部分の強度を持たせるためにアルミ材にて製作しています。

実銃が.22と.410の2連ですので、上部バレルは単発、下部バレルは4発発射としました。

パワーは両バレルとも0.4J程で(一番パワーが出ると思われる1発発射時)、弾道は可変可能なHOPバレルなので、かなり素直な弾道になっております。

 

・インナーバレルは上下共に東京マルイのHOPバレルを流用しています.可変機構はイモネジでHOPパッキンを押しつける方法なので純正よりも安定度は劣っていると思いますが、BB弾の重量に応じて可変させることが出来ます。
・パワーソースは134A。ストック後部上方の蓋を開けた部分に有る、.410カートを模したガスタンクにガスを注入します。ガス容量は少ないのですが、上下2連の単発ガスガンなので容量は必要十分です。
・ストックは厚さ1mmの真鍮板を切って折って半田で接合して作成しました。1mm真鍮板とは言え折り曲げる作業は非常に苦労しました。
・機関部はアルミ材の削り出しです。ヒンジ部分の強度とバルブ周りの構成上ギリギリの設計になっております。
・ハンマー・トリガーもアルミからの削り出しです。シアなどがこすれる部分には真鍮の補強材をインサートしてあります。
・現在の仕様は極初期モデルの市販Ver.を再現していますのでセフティー・トリガーガードはありません。と言うか寸法的に今のところ特にセフティは実装できそうもありません。
・セフティが無い分、トリガープルは少し重めにしてあります。実銃ではハンマーダウンして弾を抜いておくことで安全を確保しているようです(後に無料でセフティの追加が行われた様です)。
・上下のバルブを打ち分けるセレクターはハンマーに設けられたノブを上下させて行います。
・リアサイトのピープ/Vノッチノ切り替えが出来ます。
・ストック上部にBBローダーを収納することが出来ます。

詳しい製作記はhttp://teppoukaji.militaryblog.jp/e941101.htmlで順次公開して参ります。
仕上げ前の試射動画は

発射・作動動画も、同じチャンネルにて順次公開して行きます。



エントリーリストへ戻る | コンテストトップへ戻る