エントリー No.A083
■エアガン部門
■投稿タイトル:MP5K マグプルカスタム
■投稿者:裏ジャッカス ジョーム
■コメント
カスタムの方向として、わかりやすく3つのコンセプトを掲げました
1.唯一無二
皆さんのカスタムの参考になればと思うので、機種は認知度が高く、広く普及している機種を選ぶ。新鮮な印象を与えたので過去に事例がないカスタムを実施する
2.美的・スタイリッシュ
銃器というのは武器であると同時に、工業製品としての機能美と造形美があります。
「超長い・超短い・てんこ盛り」は確かに見る側にインパクトを与えますが、あくまでも実用性も重視し、機能的にも優れ、誰でも使い易いデザインにする。
3.リサイクルで「エコロジー・カスタム」
カスタムだからといってあまりお金をかけたくないので、既存のパーツを加工して使う。
そこで、勝手に「マグプルパーツ飽和問題」を提唱しますw
今回のカスタムはこの問題を解決すべく進めています。
ひと昔前、雑誌もブログもHPも見渡せば「M4マグプルカスタム」
マグプルは軽量・高強度なファイバー樹脂による成型自由度を利用し、スタイリッシュ且つ機能的なパーツを数々生み出した素晴らいブランドです
しかし中華企業がライセンスなんぞお構いなしにこぞって大量生産したため激安コピーが市場に氾濫してしまいました。
おかげでM4カスタマーの手元にはマグプルパーツが浸透し過ぎ、だんだんと「飽きてきた感」が業界全体で伺えます。
M4カスタマーの手元、中古市場、流通と、行き場のないマグプルパーツは大量に存在する。
これが勝手に名づけた「マグプルパーツ飽和問題」なのです。
このマグプルパーツを他の機種にも流用し、いわゆる「リサイクル」により用途の拡大をはかり、新しいカスタムのイメージが業界全体に広がればと思います。
■MP5K マルイ電動ガン カスタムの概要
MP5Kはレイル系カスタムしか拡張性がないので、マグプルパーツでがらりと印象を変える
●純正のハンドガードの突起物を全てカット
レイルを使わずボルトとエポキシ趣旨で高強度に接続する
前方に配することでマガジンチェンジの際邪魔にならず、また射撃姿勢も向上した
●CTRストックは大きすぎるのでMP5Kの大きさとバランスが保てるようスタイリッシュにカット
マイクロCTRストック(仮称)化
リトラクタブル機能を持ち二段階調節可能
●M4ストックチューブの上部、下部を肉抜きし超軽量化
端部は筒状のままなので別のM4ストックも使用可能
●グリップを交換
本体レシーバーのグリップをカット(純正の中身を一部残しています)
0.5ミリ単位で削りながら嵌合を調整したため、正直かなり苦労しました
見た目も良くなりましたが、ギアノイズもほとんどありません
●フロントサイト、リアサイトをオミット
光学機器の使用が前提なため不要と判断
コンパクトに使いたいとき低い光学機器を載せてもサイトが邪魔しない
●MP5Kのサイズ感を損なわないようコンパクトに
ライトが張り出ないようレイルをハンドガードに低く取り付け、小型のスカウトライト設置
ブログにも随時カスタム内容を掲載していきますのでご覧ください
裏ジャッカス
http://urajackass.blog91.fc2.com/
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