でめちゃんのカスタム放談 Vol.10 ペイント カスタム!
千葉県八千代市にある総合エアガンショップの「モケイパドック」にお邪魔して、技術主任の"でめちゃん"にカスタムガンのことをいろいろ伺ったので、連載で紹介しています!!
道楽「こんにちは~!!」
うーいっ!!
道楽「今日は自分の愛銃をペイントカスタムしようと思ってやってきました。」
外装の塗装カスタムだね~。
パドックだと、お客様ご指定のカラーに単色であれば塗装することはできるよ。
あとセラコートによる施工も承っているよ。
道楽「よく戦場写真でみかける迷彩塗装なんかをやりたいんですけど...」
パドックでは施工サービスはやってないんだけど、アドバイスするとしたら、そうだなぁ...。
一番簡単なのは、自分のやりたい迷彩写真をネットで見つけて、カラー別の型紙を作って塗るのが多いかな。
塗装の時、注意したいのは下地の処理、脱脂、そしてマスキングかな。
道楽「下地の処理というのは?」
汚れや錆を落としたり、塗装の食いつきを良くするためにヤスリをかけて下地を整えていくことだよ。
また、サフェーサーという下地用の塗料があって、これを本塗装の前に塗っておくと、発色や塗装の強度が上がるんだ。
道楽「お勧めの塗料ってありますか?」
インディやキャロムショットのスプレーは定番だね。
プラモ用のミスターカラーやタミヤカラーもよく使うよ。
ちなみにパドックでは黒は艶消しのアサヒペンなどの安い塗料を使っていたりするんだ。
道楽「へえー、意外ですね。」
缶を人肌くらいにしっかり温めると綺麗に塗れるんだよ。
あと、塗料にもいろいろ種類があって、エナメル、ラッカー、水性、アクリルなどで重ね塗りの相性があるから、事前に調べておくといいよ。
道楽「あ、そこはググるんですね...。」
2019/10/04