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今回はロシアの民生カービン銃である、КСО-9 Кречет:KSO9-クレーチトについて解説したいと思います。 クレーチトとはロシア語でハヤブサという意味です。まずはその興味深い外観をご覧ください。 ロシア製の小口径自動装填… 続きを読む
突然ですが、皆さんはテレビや映画を見ていて、今まで知らなかったような「奇銃」に会うとわくわくしませんか。 今回、絶対にわくわくさせてくれる、ぶっ飛んだビジュアルの銃を紹介したいと思います。 この銃はロシアはツーラのコロボフ技師が設計した突撃… 続きを読む
グリップにマガジンが入る。オートマチック・ピストルや一部の短機関銃ではお馴染みのシステムです。 むしろ一般の方はもはや銃と言えばグリップにマガジンが入る物、と想像しているかもしれませんね。 グリップにマガジンが入る…マガジンはグリップに入る… 続きを読む
さて、皆さんは火炎放射器と聞いて何を思い浮かべますか。 沖縄戦線で米兵がガマにこもる日本兵相手に容赦なく使用している映画『パシフィック』や『硫黄島からの手紙』でお馴染みの展開が思い浮かぶのではないでしょうか。 第二次大戦中、火… 続きを読む
ピョートル石倉です。いつもたくさんの方に記事をお読みいただき恐悦至極です。 さて、本題に入らせていただきます。 言わずと知れた東側の有名兵器、ソ連のAK47。皆さんももちろんご存知かと思います。 しかし、このAK47がロシアで完成する一方、… 続きを読む
[caption id="attachment_2638" align="alignnone" width="630"] 日本軍の九七式中戦車[/caption] Ⅲ号突撃砲戦車といえば、その低い車高と強力な75ミリ砲搭載で、一部ではソ連軍… 続きを読む
第二次大戦当時、両国に共通していることがある。それは両国とも4発機爆撃機を製造しなかったことである。今回はその理由が何故だろうか検証したいと思う。 ドイツの場合は第一次世界大戦でドイツは ツェッペリン・シュターケンRⅤⅠなどの4発エンジンを… 続きを読む
大戦も後期になると、ドイツ軍の兵員の不足もあり、それに伴い攻撃力も低下した。他国が自動小銃を既に歩兵に装備させていたのに対し、ドイツ軍は未だに1発ずつ装填するモーゼルk98小銃が主力であった。 ドイツ軍部はその不足分を補う為に、新たなるコン… 続きを読む