ハイパー道楽をご覧の皆さま、コンバットマガジン編集次長の梅木です!
「日本のトイガンはここから始まった!!」
エアソフトガンしか知らない世代のガンファンも、最近気になっているモデルガン。すでに60年の歴史を紡ぐ日本のモデルガンの歴史を再確認する大特集を組んでみました。
さらに、ベトナム戦争特集はまだまだ続きます。
【特集】~少年たちをトリコにしたニッポンの玩具~ モデルガン60年史
日本では一般の民間人は所持する事がほとんどできない銃器。そんな日本で独特の進化を遂げたのが、弾の出ない実銃の形を模した玩具「モデルガン」だ。日本でモデルガンが誕生してからおよそ60年。その黎明期から第一次ブーム、第二次ブーム、更には二度にわたる規制などを経て現在に至っている。このモデルガンの歴史を「モデルガン60年史」としてまとめた大特集! 現在では、エアソフトガンに押され市場は減少しているが、エアソフトガン世代の中からもモデルガンに興味を示すファンも増えてきている。モデルガンの魅力を再発見!!
【特集】ベトナム戦争 空軍兵士のベトナムツアー ゲーリー・ワグナーの日常
1968年、ゲーリー・ワグナーは空軍兵士としてベトナム戦争に従軍し、ダナンの空軍基地に配属された。敵の攻撃に晒されながらも、1年間のツアー(任期)を無事に終えた彼は、日常を写したスナップ写真を多く残している。陸軍の兵士たちがジャングルで這いずり回っているのとはまた違った、ダナンの日常や行き交う人々、空軍航空機などが撮影されており、またベトナム戦の違った一面が伺える。
サイゴン物語 不死鳥ロンビエン橋
ホーチミン市(南ベトナム時代の首都・サイゴン)の今を訪ね、NAM戦当時に思いを馳せるシリーズ「サイゴン物語」。第7回では、北ベトナムの首都であり、現在のベトナムの首都であるハノイの旧市街にほど近いソンコイ川に掛かる、ベトナムで初めて建設された鋼鉄製の橋、「ロンビエン橋」を尋ねる。この橋はベトナム戦争中、米軍の爆撃目標とされ、何度も被害を受けたがそのたびに修復され、北ベトナムの補給や交通を支えた。そんな不死鳥のようなロンビエン橋の今の姿と共に数奇な運命を紹介する。
東京マルイ FNX-45 TACTICAL
昨年11月17日~18日に開催された「第5回東京マルイフェスティバル」で発表されたFNX-45タクティカル。この銃はUS SOCOM(合衆国特殊戦統合軍)で行なわれたM9の後継制式採用拳銃のトライアル『J.C.P.P』向けに、2007年にFN社で開発された特殊部隊向けの銃だ。これをいち早く東京マルイがモデルアップ! 実銃同様、マイクロタイプのダットサイトがスライド直付け可能であり、さらにサイレンサーの装着、アンダーレイルマウント装備、好みに合わせバックストラップを簡単に交換できる。サイドアームとして、さらにインドア・サバゲのプライマリ・ウエポンとしてももってこいの1挺に仕上がっている。
2019 SHOT Show Part.2
世界最大規模の銃器見本市、ショットショーが今年もアメリカ・ラスベガスで開催された。
今回のパート2では、会場で筆者が見かけて気になったものを独断と偏見で選んだ製品を中心に紹介する。
その他、自衛隊のお仕事をより理解できる「ニッポンのちからこぶ」や「現用装備カタログ」などなど、連載陣も充実した内容お届け。
新しくなったコンバットマガジン、どうぞ書店でネットでご購入ください!
よろしくお願いいたしますっ!
月刊コンバットマガジン 2019年5月号(通巻518号)
価格 定価¥1,400(税込)
発売日 平成31年3月27日