コンバットマガジン 2024年3月号発売!! コンバット星☆からやってきたバッコント君より

ハイパー道楽をご覧の皆さま、

2024年も明けて大分経ちますが皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

今年も『コンバットマガジン』及びバッコント君をよろしくお願い申し上げます。

 

まずは1月1日に発生した令和6年能登半島地震で、犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

また被災地での救助活動・復旧作業に従事されている自衛官、警察官、消防官をはじめ、多くの方々に深く敬意を表します。

被災された皆様が一日も早く元の生活に戻られますよう、復興をお祈り申し上げます。

 

今月もコンバットマガジンの発売日になりました。

2024年3月号も読者の方々に喜んでいただけるよう一所懸命作りました。ので、ぜひ手に取ってご覧ください。



【特集】
米軍制式採用拳銃
Beretta M9

軍隊におけるピストルはしばしば「サイドアームズ」と呼ばれることからも分かるようにライフルや機関銃ほどの存在感はない。しかし、危急の際にもっとも頼りになるのはピストルを置いて他になく、その仕様や性能は戦場で闘う兵士の生死を分けることになるーー。1980年代半ばに数ある国産ピストルを押し退けて、アメリカ軍が採用したベレッタM9ピストル。その真価に迫る大特集。


【NAM戦企画】LIFEが語るベトナム戦争
20世紀アメリカ社会と兵士の顔
第5回「タフガイの孤独 軍事顧問団奮闘記」

鋭い舌鋒と豊富なビジュアル情報で20世紀米国市民社会のオピニオンリーダー誌として絶大なる影響を与えた20世紀を代表する雑誌『ライフ』。今月号から始まる早稲田大学教授・原 克氏による本シリーズは、雑誌『ライフ』が報じたベトナム戦争、つまり『ライフ』によって語られたベトナム戦争に焦点を当て、アメリカ社会とベトナム戦争の構造的関係を明らかにする。今まで見えてこなかった米国市民社会が抱え込んできた願望や苦難を読み解く短期連載、第5弾。


ベトナムで戦った
アメリカの同盟国軍 Part 2

アメリカの呼びかけで作られたFWMF(Free World Military Forces=自由世界軍)。アメリカ軍と南ベトナム軍を除いたFWMFの活動を陸軍を中心に生き生きとした写真で振り返る短期連載。第2回はFWMFの一大勢力となった韓国軍の実態を解説!


【好評連載企画】現用米軍装備カタログ
番外編! NAVY SEALリエナクター装備特集

2024年一発目の「現用米軍装備カタログ」は、番外編としてNAVY SEALリエナクター装備特集をお届け! リエナクターが喉から手が出る程欲しい実際に特殊部隊員が所持していた装備をはじめ、部隊の個人ナンバーが刺繍されたパッチ付きのレアものや、本人と装備品が紛争地で一緒に写っている物まで、他ではお目にかかる事の出来ない希少なアイテムを一挙掲載。マニア必読の永久保存版です。


サバゲ三等兵APS部 特別編
マルゼン ワルサーPPK 発売記念! 実射リポートの巻

マルゼンから遂に発売されるPPK。『007』シリーズのジェームズ・ボンドの愛銃としても知られ、銃器ファンのみならず世界中の映画ファンにも知られる名銃だ。待望の発売となるPPKを都内のセーフハウスで一足早く手にしたサバゲ三等兵の面々がその実射性能をできる限りの知識で徹底リポート! また現場に居合わせたマルゼンのGM鈴木氏に突撃インタビューも実施。制作の裏話も明かされます!


今月のリコメンドモデル
ウエスタンアームズ
ベレッタM92FS フルオート・センチュリオン

今月の新作は、昨年発売され好評を博したM92FSフル・サイズのフルオート・カスタムをコンパクト化したバリエーション「フルオート・センチュリオン」。M9A1タイプのレールド・フレームと、4.25インチのセンチュリオン・スライドを組み合わせたキャリー・モデルだ。レール・サイズは汎用性の高い20mmタイプで、先端部分にパネルカットを追加。3ヵ所のロック・グルーブを加工して、アクセサリーへの適応性を向上させてた実戦仕様の一挺だ。

ハードボーラー ターミネーター・モデル CBHW Ver.

二挺目の新製品は1984年に公開された傑作SFアクション・シリーズ『ターミネーター』の第一作目に登場したセミオート「AMTハードボーラー」。これまで何度かターミネーター・モデルのハードボーラーをリリースしてきたが、今回は本体素材をCBHWとしてサイド・ポリッシュを導入し、ソリッドなイメージと立体感を際立たせた美しいモデルだ。


タナカワークス
S&W M360J“SAKURA” 海上保安庁モデルHW Ver.2

今月のタナカのニューモデルは警察採用のサクラをベースにしたバリエーション「海上保安庁モデル」。管理番号を示す6桁の数字が警察用とは異なる他、コンパスをモチーフにした海上保安庁のシンボル・マークなどが刻印されている。内部メカニズムは警察用モデルと同じくVer.2を搭載し、キレのあるアクションが楽しめる!

S&W M65 3インチ ステンレス・フィニッシュ Ver.3

もうひとつのリコメンドモデルはS&Wの実用ダブル・アクションを代表するM10系のステンレスバージョン、M65の3インチ。“FBIスペシャル”のニックネームで知られるリボルバーだ。輝きを抑えたシルバー・メッキが渋い、リアルな刻印とスムーズなアクション楽しめる大人仕様の一挺だ。


ミリタリア・ラウンドアップ!
U.S. NAVY ユニフォーム Part 3

現在はカモフラ―ジュ化が当たり前となった各国軍の戦闘服兼作業服。それはアメリカ海軍も例外ではなく、デジタル・パターンのカモフラージュ・ユニフォームを作業服として使用している。今回の海軍ユニフォームPart3では現行の海軍作業服NWUを紹介。貴重な写真も掲載した資料性の高いシリーズ連載第3弾!


速報!
東京マルイNew Items 2023-2024

PLUSシステム(=FET回路)搭載による先進機能をARピストルの極小ボディに集約した、電動ガン+シリーズ第2弾「PATRIOT+」! サバイバルゲームでこそ存分に発揮される“短さ&軽さ”の優位性とパトリオットだからこそ強く実感できる「PLUSシステム」の効果を現役シューター石井健夫氏が徹底解説!


DJちゅうのGEARHEADS JUNCTION

昨年11月に特撮の聖地としても知られる栃木県岩舟山に場所を移して開催された、ミリタリーとキャンプを融合したのんびり大型アウトドアイベント「ミリキャン5.5th」。今回は参加者たちのこだわりのミリタリー×キャンプギアに注目してミリキャン5.5thの様子をお届け! こんなミリタリーの楽しみ方も大アリだぜ!


ニッポンの力こぶ
05JX 令和5年度自衛隊統合演習【前編】

年に1度、陸海空自衛隊が一丸となり実施する演習「JX(Joint exercise)」。防衛および警備に係る自衛隊の統合運用について演練し、自衛隊の統合運用能力の維持・向上を図ることを目的としている。訓練の一部には米軍も参加し、日米相互運用能力の向上も目指した。主として南西諸島部で繰り広げられた巨大演習を軍事フォトジャーナリスト、菊池雅之氏が追う!

その他、ベトナム戦争関連のコラムなど、今月も読み応え抜群、辰年の幕開けに相応しい風雲昇り龍な内容でお届けします!

 

イパ楽読者の皆様、今月もお読み頂きありがとうございました。

来月も元気でぜひここでお会いしましょう!

さぁ、最後はいつも通り元気よく、ここ以外では誰も使っていないこの挨拶でビシッと〆させて頂きます! 皆さん、いきますよー?

それでは来月まで、アディダス、フラミンゴだバッコ~ン!

(↑年末、アメ横で酢だこを必死で値切っている姿を目撃された物欲王の五十路から年賀状が届いたのでもうしばらく続けます)

 

 Amazonで買う
月刊コンバットマガジン 2024年    3月号(通巻576号)
価格 定価¥1,500
発売日 令和6年1月27日