コンバットマガジン 2023年8月号発売!! コンバット星☆からやってきたバッコント君より

ハイパー道楽をご覧の皆さま、こんにちは!

梅雨のジメジメした季節が発情期なバッコント君でぇす!

遠く7万光年離れた故郷、バッコント星では今まさに恋の季節!

盛りのついた男女が時と場所を選ばずバッコントしちゃう季節な訳ですが地球在住のバッコント君には関係のない話でありやして…。

今日も今日とて日当たりの悪い四畳半の窓から虚空を見つめてはため息をつき、右手をじっと見つめる毎日でござんす…。

あぁ、今夜も無常の風が我が身をに吹くなり。

こんな日はシェフ狩野氏の滋味あふれる手料理が食べたいバッコン。

明日の早朝、ロバに乗って北関東に向かとするかな…。

さて、今月も早いものでコンバットマガジンの発売日になりました。2023年8月号はハゲヅラに鼻眼鏡という陽気なスタイルでC+C MUSIC FACTORYを爆音でかけながら血眼になって編集したので、ぜひ手に取って読んでみておくれバッコ~ン! エヴリバディ・ダンス・ナウ!


【特集】

トンプソン サブ マシンガン

銃器の歴史を振り返ると、現代まで名を残す傑作がいくつも挙げられる。バトルライフル、アサルトライフル、サブマシンガン、そしてピストルといったそれぞれのカテゴリーにおいて、誰もが知る傑作が存在し、それらは、後の銃器開発に影響を与え、または人々の記憶に強く残る働きを担ってきた。今月方で特集するトンプソン・サブマジンガン(=Thompson submachine gun)も、誰もが認めるサブマシンガンの代表のひとつだろう。いや「代表のひとつ」というより「サブマシンガン」というカテゴリーを作り上げた一挺だ。世界初のサブマシンガン、トんプソンの誕生からその実力までをケン・ノザワ氏によるリポートで大特集。貴重な写真や図版も満載の総力特集!

パッチの研究③

T-Walls Silent Sentry

兵士たちを守ったコンクリートに描かれた紋章

「沈黙の歩哨」と呼ばれる、T字型をしたコンクリートブロック、Tウォール。その正体は車止めだ。一切の不平不満や泣き言、文句、苦情を口にしない。1週間に7日、1日24時間、基地を守る。Tウォールが身体を張って防ごうとしているのは、即席爆弾IEDである。そのIEDは決まって車に積まれてやってくる。その爆発を、文字通り身をもって防ぐのがTウォールの役割なのだ――。イラク、アフガニスタンなどで実際に配置されたTウォールを貴重な写真と共に紹介します!

【NAM戦企画】

プロジェクトデルタ

偵察マニュアル Part5

―ベトナムにおける長距離偵察のA to Z―

ベトナムで解放戦線と北ベトナム軍を何度となく出し抜いた偵察部隊。彼らが実戦での経験に基づいて編み出したマニュアルの内容を、当時とベトナム戦争後の写真を混じえて詳しく解説! 驚くべきことに当時のマニュアルに記された数々のノウハウは、現代の特殊作戦にも十分に活用できるものだった! 好評連載第5回!

【スポット企画】

SHARK SHOOTER LIVE FIRE Report

Staccato XL シリーズ

日本でも馴染みの深いガン・メーカーのひとつ、STI社。1998年にトイガン・メーカーのKSCが同社のモデルを日本でトイガン化したことでその名は日本でも一気に広まった。しかし、2020年にSTI社は社名変更を行ない「Staccato(スタカート)」社として生まれ変わった。今回は、その新生スタカートの主力モデル、XLシリーズを鮫島宗貴が日本最速実射リポート!

【好評連載】

ウエスタンアームズ

今月のリコメンドモデル

SIG1911 プロカット・カスタム

SIGの個性的なヨーロピアンM1911に早くから着目してきたウエスタン アームズ。これまでもGSRやブラック・ウォーター・カスタムなど、様々なバリエーションを製作してきた。今月はそんなSIG1911シリーズに、ふんだんな機械加工を施した最新カスタム“SIGプロカット・カスタム”が登場! “プロ・カット”は、SIGが各種のモデルにスペシャル・カスタムとして設定しているスライドのライトニング・カットのこと。丁寧で精度の高いウエスタンアームズの優れた技術力が光る傑作をご紹介します!

 

ベレッタM84FS CBHWバージョン

今月再登場するM84FS CBHW Ver.は、フレームとスライドはもちろん、アウター・バレルやグラマラスなグリップ・パネルにもCBHW樹脂を採用し、存在感のある重量を確保した人気モデル。グラマラスなグリップとスマートなスライド、操作性の高いパーツを適切に配置したメカニズムなど、ベレッタならでは機能美を余すところなく再現したモデルの魅力にMARCYが迫る!

ミリタリア・ラウンドアップ!

アメリカ陸軍フライト・ユニフォームとベトナム戦争の空軍パッチ

フライトジャケットといえば基本的に空軍と海軍航空隊のユニフォームだが、陸軍も独自に航空部隊を保有しており、航空兵のためのユニフォームを制定している。今回は一般にはあまり知られていないアメリカ陸軍のフライヤーズ・ジャケットと、前シリーズで取り上げられなかったベトナム戦争中のアメリカ空軍パッチを紹介。資料性の高い永久保存版!

東京マルイ

ガスブロ―バックショットガンSAIGA-12K

&

ファイネストBBシリ-ズ

衝撃的な発表から2年にも亘る熟成期間を経て、東京マルイ/SAIGA-12Kが遂に発売され、大ヒット中だ。AKシリーズから転用&アレンジされたガス圧作動システムで耐久性・信頼性に優れ、BOXマガジンで再装填が素早く行える実力派の戦闘ショットガンを、3発同時セミオート発射のガスブローバックとしてモデルアップした頼れる一挺の実力に石井健夫氏が迫る! さらに先月の静岡ホビーショーで発表された新BB弾、ファイネストBBシリーズの詳細もご紹介します!

月刊グリーンベレー

第2回ODA会 in 関西

グリーンベレー好きが集まってワイワイと交流することを目的としたODA会。滋賀県はコンバットゾーンシエラにて開催された第2回大会の模様をDJちゅう氏が愛溢れるリポートでお届けします!

ニッポンの力こぶ

令和5年度 富士総合火力演習

毎年恒例の富士総合火力演習が今年も行なわれた。コロナ禍以前は広く国民にも公開されており、実弾射撃訓練を見学する機会は滅多にないため、抽選制の入場券は30倍を超えるプラチナチケットとなった。毎年多くの人が演習場に詰めかける風物詩だったのだが、今年も残念ながら一般公開はナシ。富士演習場にて繰り広げられた各種火器・火砲による大迫力の射撃訓練の模様を、軍事フォトジャーナリスト、菊池雅之氏のリポートでお届け!

 

その他、3人のおじさんが6/11に行なわれた赤羽シューティングクラブ主催の公式練習会に挑んだ「サバゲ3等兵APS部」、サバゲ界の革命児ボスゲリラのコラムなどなど、今月も読み応え抜群、梅雨空を吹き飛ばす熱い内容でお届けします!

 

イパ楽読者の皆様、今月もお読み頂きありがとうございました。

6月ももう後半。鬱陶しい梅雨ともそろそろお別れできるバッコンかね?

夏本番で暑い日が続くとは思いますが、皆様、どうかくれぐれも体調など崩さぬよう! また来月元気にここで奇声あげましょう!

 

さぁ、今月もここ以外では誰も使っていないこの挨拶でビシッと〆させて頂きます! 皆さん、いきますよー?

それでは来月まで、アディダス、フラミンゴだバッコ~ン!

(↑走行距離24万kmの中古キッチンカーを購入し、直握り専門のおにぎり屋さんを始めようと目論んでいる物欲王の五十路から海藻で作ったハガキが届いたのでもうちょっと続けます)

月刊コンバットマガジン 2023年    8月号(通巻569号)
価格 定価¥1,500
発売日 令和5年6月27日