ハイパー道楽をご覧の皆さま、こんにちは!
今年も夏らしいこと何もできなかったバッコント君です。
かき氷も食べてないし、TUBEも聴いてないバッコン…。
キャンプで恋バナしたり、そこから恋に発展して
「次は二人で行こうよ」
なんてセリフも言ってみたかったバッコン。
あ、いっそビーチでひと夏の恋なんてのもいいバッコンなぁ。
お互いの素性もよくわからないまま求め合う夏…
打ち上げ花火のように一瞬ではかない恋…そんなのもいいバッコンなぁ。
しっかし、妄想の中ではうまくいくのに何で現実になると1mmもうまくいかないバッコンかね…。
いっそ妄想の世界で生きていけたらいいのに、なんて。
さて、そんなことはさておき、今月もコンバットマガジンの発売日になりました。10月号は所属している草野球チームのユニフォームを着て高校野球を見ながら、手に汗握って作ったので、ぜひ手に取って読んでみておくれバッコ~ン!
【NAM線は枯れることない泉でありますっ!】
【NAM戦企画】
AR-15
●渾身の大特集でお送りするのはアサルトライフル「AR-15」。設計、素材、メカニズム、全体サイズから各部パーツまで、そのすべてが斬新だったユージン・ストーナーの傑作を徹底紹介。貴重な写真や資料を基に新開発の小口径高速弾の性能を存分に発揮させるためにデザインされた「AR-15」の誕生から、後に続くM16やM4に与えた影響までを探ります!
ベトコンを探せ!
ナイトハンターオペレーション Part1
ベトナム戦争開戦当時、夜はベトコンに支配されていた――。連合軍に待ち伏せ攻撃をかけるのも、物資の補給を受けるのも、夜間であればまさにやりたい放題だったという。この状況を打破すべく、1965年に第145戦闘航空大隊の第334攻撃ヘリコプター中隊に、夜間に戦闘作戦が行なえる武装ヘリコプターを開発せよとの命令がくだった! そして、誕生したのが「ファイ
ヤーフライ」だ。漆黒の闇に、チャーリーを狩る「ファイヤーフライ」の正体に迫る短期連載第1回。
「UNTOLD SEAMAN BLUES」
まだ語られていないLST船員の記録 【第10回】
●ベトナム戦争時、南ベトナムの各地に大規模な基地を展開した米軍に様々な物資を輸送した兵站揚陸艦LST。1968年、旧正月の南ベトナムは北のテト攻勢で波乱の年明けを迎えていた。そんな中、筆者を乗せたLSTはサイゴンへと向かう――。今日まで人目に触れることなく眠っていた写真と、語られることのなかったLST乗組員の記憶が今誌面で明らかになる好評企画第10回。
解放戦線とは何者だったのか
●ベトナム統一という悲願を実現した立役者でありながら、いまだにその実像がはっきりしない解放戦線。当時の貴重な資料から彼らの真実に迫る、ベトナム戦争研究家・鈴木健太郎氏による渾身のルポ!
【トレンドトピック】
SHARK SHOOTER LIVE-FIRE REPORT!
Colt Python 2020
●コルト・パイソン──。銃が好きな人なら必ず耳にしたことがある名前だろう。映画、ドラマ、漫画の世界でも数多くの作品に登場し、日本でも知名度の高いモデルだ。しかしながら実銃の世界ではとっくの昔に生産が終了し、既に骨董品の領域。年々中古市場での取引価格も上がっている。2019年末、コルト社は再生産を願うファンの声に遂に応え「コルト・パイソン2020」を発表。在米シューター、鮫島宗貴が貴重なヴィンテージモデルと撃ち比べをしつつ、その進化を探る!
【好評連載企画】
ミリタリア・ラウンドアップ!
WW2ドイツ空軍ユニフォーム Part2
●マニアのための資料集&毎回が永久保存版でお馴染みの本連載。今回のテーマは前号に引き続き「WW2のドイツ空軍」。メッサーシュミット戦闘機を始め、多くの名機、そして100機以上撃墜のスーパー・エースの存在。さらに大規模な空挺部隊や地上戦闘部隊を保有したことでも知られるドイツ空軍の各種制服、各種徽章、そして階級章を紹介します!
ウエスタンアームズ
今月のリコメンドモデル
L.A. ヴィッカーズ ヴィンテージ・コレクション&
リアルスチールVer.
●傑作セミオートM1911のベーシックなシルエットを継承するその外観は、シンプルながら戦闘用セミオートに求められる優れた操作性をきわめた機能美に溢れている「L.A.ヴィッカーズ・カスタム」。今月は、そんなヴィッカーズ・カスタムのバリエーション、コレクション派に向けた豪華版“ヴィンテージ・コレクション”と、実射派向きのベーシック・タイプ“リアルスチール・バージョン”が、揃って再生産! その魅力を徹底紹介!
ベレッタM84FS カーボンブラックHW Ver.
●“チーター”のニックネームで知られる、ベレッタ社の中型セミオート、M84FS。ウエスタンアームズのラインナップの中でも人気は高く、過去にはロング、ショートのサイレンサー・モデルなど様々な仕様のモデルが販売されているが、今月再生産されるのはブラストショットで全体を整え、スライドのフラット・サイドをハンド・ワークでポリッシュして、独特の金属感を表現したベーシックモデル。コレクションに加えたいと思いつつ、買い逃していた方達の背中を押すリポートです!
東京マルイ
次世代電動ガン URG-I 11.5インチ ブラックSOPMOD Block 3
●米軍特殊部隊の要求に応えるべく「制式採用カービンM4A1の性能をあらゆる条件下で向上させる」事を目標とした拡張パーツ供給計画「SOPMOD M4プログラム」。その最新形状“Block3“として世界中の特殊部隊ファンから熱い注目を集める「URG-I」の次世代電動ガンに、待望の11.5インチ・ブラックバージョンが登場!
DJちゅうの
月刊グリーンベレー GREEN BERET MOS 18A/18X
●グリーンベレーが持つ技能を紹介する『SF MOSシリーズ』も遂に最終回! 指揮官、リーダー、キャプテン、小隊長ポジションとなるチームの牽引役MOS18Aと、特別枠MOS18Xの詳細をお届けします!
ニッポンの力こぶ
日本で唯一の機甲師団
第7師団
●東西冷戦時代、日本の最前線を守ってきた第7師団。その最大の特徴は、戦車を中心とした日本唯一の機甲師団編成となっている点だ。90式戦車および10式戦車を配備する3個戦車連隊に加え、完全装甲車化を成し遂げた第11普通科連隊、第7特科連隊、第7高射特科連隊など、他職種においても特別編成となっている。ふたたびロシアの脅威が高まりつつある今、北海道の重鎮“第7師団”の実像に迫ります!
その他、広報担当織本氏が高校野球千葉県大会取材のために無念の欠席となった赤羽公式記録会に時間差参加した「サバ3 APS部」もあるってよ。今月も充実の布陣でお届けします!
イパ楽読者の皆様、今月もお読み頂きありがとうございました。
今年は残暑が厳しいなんて言われているので、まだまだ熱中症に注意して水分補給多めで過ごしてください! 次に会う頃にはさすがに少し涼しくなってるバッコンかねぇ? 今年はサンマが安いといいバッコンけど、どうなるものやら。
さて、それじゃ、最後はここ以外で見たことも耳にしたこともないこの挨拶でビシッと〆させて頂きます!
皆さん、準備はよろしいか?
それでは来月まで、アディダス、フラミンゴだバッコ~ン!
(↑先日、甲子園球場でカチワリ氷を売っている姿がテレビに映ったとか映らなかったとかいう物欲王の五十路から血文字の手紙が届いたのでもう少し続けます!)
月刊コンバットマガジン 2022年10月号(通巻559号)
価格 定価¥1,426
発売日 令和4年8月26日