ハイパー道楽をご覧の皆さま、こんにちは!
まだまだ冷え込む日が多くて、キン○マ縮みっぱなしのバッコント君だバッコ~ン!!
ここ数週間は在宅勤務と偽って、毎日コタツから出ることなく食っちゃ寝、食っちゃ寝しながら北京オリンピックを見てたバッコンが、みんな寒い中よく頑張ってたバッコンね。ぐうたら生活を送るアタシにはまぶしいくらいの輝きを放ってたバッコンよ。
自分の限界に挑む選手の姿を見て、アタシもいつまでもこうしていられないって気になったので、ウオッカかましてほろ酔いで出社するかな……。シラフじゃもう無理バッコンよ。
さて、2月26日(土)にCOMBATマガジン3月号が発売されるっちゃ。
今月はモリモリのベトナム企画だけでなく、中田商店が取り扱う人気タクティカルブーツ「BATES」の最新モデルの紹介や、世界最大の銃器見本市「ショット・ショー」の模様など月刊誌らしいネタも満載でお届けするバッコン! バッコン!
【悶え読め! 粘り腰の土俵際、NAM戦企画!】
【NAM戦企画】
アメリカンソルジャーのための
HOW TO
ベトナム人との付き合い方
●米陸軍のベトナム軍団(USARV)が発行した“ベトナム現地におけるベトナム人との付き合い方”をまとめた冊子の詳細を解説! 「札束にモノを言わせるのは失礼、金持ちアメリカ人ぶりを引っ込めて」など、よその国にいるときに忘れてはならない礼儀作法や常識を説きつつ、アメリカ軍の利益になる行動を促すなど戦時下の緊張感も伝わる貴重な資料を読み解く。
スミソニアン国立宇宙博物館
幻に終わった
ベトナム戦争の大エキシビジョン計画
●ワシントンDC郊外のミリタリーショップの棚に埋もれていたファイルを編集部が入手! そこにはなんとスミソニアンで開かれることのないまま終わったベトナム戦争展示会の構成案が詳しく書かれていた! ファイルから壮大な展示計画をひも解きます!
ここは地獄の一丁目……アメリカ軍が訓練用につくった
ベトコンビレッジ Part2
●アメリカ軍には戦地の地形や建物をそっくり真似た“MOCK TOWN”、または“MOCK VILLAGE”と呼ばれる施設がある。戦時にこの施設で訓練を受けた者は、実戦デビューが約束されたといっていい。ベトナム戦争によって作られた通称“ベトコンビレッジ”はベトナムに送られる多くの兵士にとって失敗が許される最後の場所となった。今回はより臨場感のある写真満載でお届けします!
「UNTOLD SEAMAN BLUES」
まだ語られていないLST船員の記録 【第4回】
●ベトナム戦争時、南ベトナムの各地に大規模な基地を展開した米軍に様々な物資を輸送した兵站揚陸艦LST。自衛隊を退職し、1965年にその乗組員となった木村氏。今日まで人目に触れることなく眠っていた写真と、語られることのなかったLST乗組員の記憶が今誌面で明らかになる好評企画第4回。二度目の航海では少し心にゆとりも生まれ、サイゴンやブンタウ、カントなどの地では懐かしさも感じる一方、初めて訪れる港ではベトナムの風景の多彩ぶりに大いに驚かされたという。
資料収集と現地視察
ベトナム戦争激戦地の戦跡探訪 中部編
●長期にわたったベトナム戦争が終結してから数年後、戦史研究のために統一ベトナム(ベトナム社会主義共和国)の“戦後”を確かめようと。ホー・チミン、フエ、ハノイを中心に戦跡を訪ねた三野正洋氏。至る所に兵器の残骸があり、破壊されたままの家屋も生々しい。しかし、そんな戦争の痕跡がまだ色濃く残っている街で、力強く強かに生きる人々の姿があった……!
【トレンドトピック】
BATES 2021 New Models
●“頑強かつ快適”――。素晴らしいパフォーマンスでミリタリーファンはもちろんアウトドアユーザーからも支持を集める、中田商店のタクティカルブーツブランド「BATES」。この春、待望の2021年の最新モデルが上陸。さらに高い次元へと研ぎ澄まされた高性能モデルを一挙紹介!
2022 Shot SHOW
●新型コロナウィルスの世界的流行のあおりを受け、およそ2年ぶりの開催となった世界最大の銃器見本市、ショット・ショー。開催直前にオミクロン株が大流行し、開催が危ぶまれたが、なんとか開催に踏み切った。だが、その影響は大きく、SIG、コルト、ベレッタ、スプリングフィールドなど大手メーカーは不参加を表明。会場の様子は例年とは全く違うモノに…。そんなコロナ禍のいつもとは違うショット・ショーを、在米シューターの鮫島宗貴氏が取材。大手メーカーに隠れがちな銃器の数々をご紹介します!
【好評連載企画】
ウエスタンアームズ
今月のリコメンドモデル
SV INFINITY TACTICAL5.4
●カリスマ・インストラクター、タラン・バトラーが自らのTTI(タラン・タクティカル・イノベーションズ)で製作したカスタム・ガン「TTIコンバット・マスター」にインスパイアされ、ウエスタンアームズが製作したカスタム・モデル、 インフィニティ・タクティカル5.4。これまでとは全く異なるハイキャパシティ1911の新鮮な魅力を漂わせる人気をモデルを徹底リポート!
コルト・コマンダー/ガルシア・ガンブラックVer.
●WAが今月再生産するコルト・コマンダー/ガルシア・ガンブラック・バージョンは、ウォーレン・オーツとサム・ペキンパーが人生のリアリズムを描いた傑作アクション『ガルシアの首』をイメージしたムービー・ガン。入念なポリッシュを施し、丁寧にブルーイングしてフィニッシュされたややマット感のある新品ブラック仕様は男心をくすぐりまくるぜ!
月刊グリーンベレー
ギアログレザレクションズ グリーンベレープレイヤー
●昨年12月に行なわれた装備好きの、装備好きによる、装備好きのためのイベント「ギアログ」に参戦した、カッコいいグリーンベレープレイヤー達をDJちゅうが激写! 装備アイテムも詳細に記載した、リアリティのあるスタイルサンプル集は今後の参考になること間違いナシ!
東京マルイ
ボルトアクションエアライフル VSR-ONE
&
コンパクトキャリーガスガンシリーズ LCPⅡ
●拡張性に優れた頑丈なフォールディング・ストックを備えたVSR-ONEをシューター石井健夫氏が実射リポート! 発売前から話題沸騰のモデルの実力に迫ります! さらに大人気の「コンパクト・キャリー・ガスガン」シリーズ第3弾、スライドやグリップのデザインが現代風にアップデートされ、随所にタクティカル感が増したLCPⅡの魅力もじっくり紹介。
ミリタリアラウンドアップ!
続・アメリカ軍従軍章
●マニアのための資料集&毎回が永久保存版でお馴染みの本連載。今回は兵士の戦功や功績に対し与えられる勲章。これとは別に兵士の技能や資格を示すものに“バッジ”と呼ばれる徽章が存在する。徽章は国によって様々な種類が存在するが、今回はアメリカ陸軍の徽章に焦点を当てて紹介します!
世界の力こぶ
Dubai AirShow 2021
●2年おきにUAEの首都ドバイ近郊の会場にて開催される中東最大の航空軍事見本市「ドバイエアショー」。コロナの暴威が吹き荒れている2021年においても例年通り開催されたのだが、こちらになんと日本も参加しているのをご存じだろうか!? 砂上の楼閣にて、売り込みをかけていたのは、航空自衛隊の新型輸送機C-2。その熱き商戦の行方を軍事フォトジャーナリスト、菊池雅之氏が追う!
その他、ジャーナリスト横田 徹氏が自らの半生を語る「ストリンガーブルース」、さらに赤羽の巨人こと、フロンティア山中社長のAPS愛が房総半島のサバゲフィールド、PARADOXで炸裂する、サバ3 APS部もあるってよ。今月も充実の布陣でお届けします!
イパ楽読者の皆様、今月もお読み頂きありがとうございましたバッコン。
来月お会いできる頃には桜もチラホラ咲いてるバッコンかね?
それじゃ、最後は今年もバズる予感のない挨拶でしめさせて頂きます。
アディダス、フラミンゴだバッコ~ン!
(↑信州の山奥で木版画を製作して海外に輸出して生計を立て始めたと噂の物欲王の五十路から「今年は俺の飛躍とともにこの挨拶も流行らせてやっからよ」との矢分が届いたのでもうちょっと続けます)
月刊コンバットマガジン 2022年4月号(通巻553号)
価格 定価¥1,426
発売日 令和4年2月27日