グラフェン製造の高性能アルミニウムイオン電池

電動ガンに欠かせないバッテリー。これまでニッカドバッテリーに始まり、ニッケル水素、リポバッテリーと、より高性能なバッテリーにシフトしてきました。

そんな、バッテリー、電動ガンやラジコンといったホビーの世界はもとより、すべての産業用、我々の身近なところではスマホや自動車用のバッテリーとして世界的に研究開発されています。

んで、気になるこちらの記事

リチウムイオンの代わりにアルミニウムイオンを用い、表面穿孔グラフェンをカソードに適用したバッテリーだそうで、優れた出力密度、エネルギー密度を持っているそうです。

こちら早速海外のエアソフトサイト、Popular Airsoftで記事として取り上げられていたのですが、

この記事では、開発元のGMG社によると、リチウムイオンバッテリーよりも70倍も速く充電できると言及されています。
また、アルミニウムイオン電池は長寿命かつ非可燃性という特徴があります。
ただ、現在ではまだ電圧が低く、その点が課題となっているそうです。

電気自動車の充電時間に大きな革新が起こりそうな予感とともに、
あの煩わしい電動ガン用バッテリーの充電時間から解放される日も近いのではと期待してしまいます。

バッテリー1本充電するのに20秒、とかだったら凄い便利ですよね!