ラスベガスで開催されているショットショー2015に来ています。
早速初日のメディアデイの模様を簡単に紹介します。詳しい内容は帰国後にレポートします。
シューティングレンジはラスベガスの南東の町、ボルダーシティの町外れにあります。
まずはベレッタの最新モデル、M9A3です。
ライト付きモデルとサプレッサー付きモデルを撃ちました。
やっぱりM9はいいですね!
ベレッタのARX160もセミオートでしたが撃ちました。
10インチのショートモデルです。
続いてはダニエルディフェンスのDDMK18です。これはフルオートで撃てました。
5.56MMのフルオート、体格の良いアメリカ人ならともかく、私にはコントロールなんて難しくてできません。
バーストでバックストップにバラまきました。
巧いシューターは巧く反動を押さえ込みながら集弾させます。
グロックはG40をはじめとするMOSと呼ばれるモジュラーオプティクスシステムコンセプトによる各社ミニダットを搭載したオートマチックを展示。
S&WのM&Pコンパクトのカーボンフレームモデルです。なにか安っぽいプリントのようにみえます。本当にカーボンファイバー樹脂なのか疑いたくなります。
これはイオテックブースで撃ったM&P15です。LWTS LIGHT WEAPON THERMAL SIGHTというサーマルヴィジョンとホロサイトのタンデムです。
こちらはMORE ADVANCED DYNAMICSのMAD53KARになります。
フルオート機能もありますがレンジの都合上、セミのみで撃ちました。
これはMULTIPLE IMPACT BULLET という特殊な弾薬で、撃つと弾頭が三つに分離して飛び、その弾頭はケブラー繊維の高強度な紐で結ばれておりより大きな範囲でダメージを与えるという仕組みの弾です。
決して非致死性のものではなく、解説ビデオでは豚肉などに対して凄まじい効果を発揮する模様が映されていました。
少し弾をもらったので週末にレンジで撃ってみようと思います。