ガンアクションワークショップは日本アクション映画の希望になるか!?

オフィスMMstage34主催で、元フランス外人部隊所属で、現在はガンアクションコーディネーターとして活躍する細川雅人によるガンアクションワークショップの第2回が開催された。
7月5日(土)の初級編と、7月6日(日)の応用編があり、今回のレビューは応用編のもの。

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今回の講師。ガンアクションアドバイザーの細川雅人さん(右)と、映画監督のやまけん監督こと山岸謙太郎監督(左)。
グアム実弾射撃ツアー2014でもおなじみ。というか、そのご縁で今回お誘いいただいたというワケ。

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場所は都内の区民館のレクリエーションルームを貸し切って行われた。
受講者は俳優や女優を目指す人たちからCGクリエーターまで様々。演技としてカッコいいガンアクションを学ぼうとする受講者が集まった。

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応用編では映画のワンシーンを想定して実際にカメラを回して撮影しながらガンアクションを行うという内容。

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細川氏の熱のこもった演技指導が入る。

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グアム実弾射撃ツアーでは素人キャラ爆発のやまけん監督も、今回は監督という立場で的確かつ厳しい指導をしていた。

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ライフルの構え方も教わっているが、やはりそこはガンアクション初心者ということもあり、ぎこちない部分もある。
使用するのはトイガンだが、もちろん弾は入っていない演技トレーニング用のもの。

 

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ハンドガンの構えも習う。受講者同士で確認し合ったりして熱心に学んでいた。

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シーンの流れとしては兵士役の二名が銃を構えながら警戒して侵入してくる。

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そこへ物陰に隠れる刑事という設定で拳銃をもった役者が待ち受けて反撃する。

 

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刑事が物陰から飛び出して続けざまに2発発射し、兵士役を倒すというシーン。

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カメラアングルをiPadのカメラで検討するやまけん監督。最近はこんな感じなんだね。

 

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監督の指示に従ってカメラマンが動く。使用するカメラはデジタル一眼レフのキヤノン EOS 5D。

 

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撮影した映像はワイヤレスでリアルタイムにモニターに映し出される。

 

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撮影した映像をプレビューしながら演者に指導する細川氏。
映像制作視点でのカメラワークとリアリティという相反する要素もうまくミックスして演技を行っている。

 

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フランス外人部隊上がりの本物の動きをみせる細川氏。それはさすがに演者には再現できないんじゃ?

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今回参加された皆様。お疲れ様でした!!