ATPFバーチャル体験:ステージ2 [ATPF講座 第5回]

今回はATPF KT2バーチャル参加のステージ2です。
コースは2014年2月のコースです。

ステージ2、3はアクティブステージのため、スティールコースのステージ1より緊張感が少なく感じられますがマズルコントロール180度ルールなどありますので気を抜くことはできません。

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今回は中心の赤い丸からスタートになります。
気をつけないとならないのは、BOX AからBOX B、Cに移動、またはBOX BからBOXC、Aに移動というところでのマズルコントロールになります。

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黄緑の線はフォルトラインといってロープなどが張られているわけですが、これはまたいではいけない、くぐることは可能、ラインの上からターゲットを撃つのは可能というかなりテクニカルな設定です。
このコースではスタートから各BOXに移動するためにはBOX Cに設置されたゲートをくぐるか、フォルトラインをくぐるかという動作が必要になります。

通常はゲートをくぐりBOX CからBOX AまたはBに移動、そこから反対のBOX BおよびAに移動します。

例)

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後ろに下がるとき、またはBOX AからBに移動するときにマズル方向にご注目ください。
特にBOX AからBに移動するときは自分の身体にマズルが向かないようになっています。

さて、今回私はゲートをくぐらず、フォルトラインをくぐる方法にしました。

もちろんこれは一長一短あって、距離的には最短になるのと失敗してコース破壊してペナルティ3秒との天秤になります。
このときはアップレンジ向きから振り向いてドロウ、移動中のマズルコントロールミスなどをしない動き方のひとつとしてありだと判断しました。

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結果的にはノーペナルティで13.14秒と可もなく不可もなくといったタイムになりました。

今回は成功とは言えませんでしたが、こういった他の人とは違う方法を考えてみるのもATPFの楽しみ方です。

次回はステージ3です。

 


baba 馬場 飛

2005年よりサバイバルゲームをはじめる。
2007年よりシューティングへの参加をはじめる。
2008年よりIAPSジャパンオープンへの手伝いを手始めにイベントへのスタッフ参加をはじめる。
(東京ミッション、アンリミティッド、IAPSジャパンナショナルなど)
国内メーカー様の知己を得、海外メーカーまたは海外イベントオーガナイザーとの渉外、海外販売ルートの調整などを行う。
現在、ATPF KT2にてサブインストラクター担当。

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