ガンコントロールが厳しい日本でもピストル競技は行われています。
我々が普段使用しているエアソフトガンではなくて、金属弾を発射するエアピストルや、.22口径のピストルを使用した競技です。
これらはオリンピックの競技種目にもなっていますよね。
速射競技では.22LRをセミオートで制限時間内に5つの的に撃つというものもあります。
これらの競技用ピストルは所持許可が必要です。
これがかなり厳しくて、まずはエアライフルの所持許可を取って、競技会に参加し、一定の成績を残したら、講習会を受けて、エアピストルの所持許可を申請できます。
しかし、全国で500人の枠が決められていて、欠員が出るまで許可が下りないとか。
火薬を使用する.22口径のピストルに至っては全国で50人の枠しかなくて、ほとんどが警察官か自衛官なのだそう。
これは一般人が気軽に始められる競技ではなさそうですね。
動画では楽しい競技だから体験してほしいって言っていますが、相当な覚悟が必要です。
詳しい経緯が描いてあるWEBサイトも合わせて紹介しておきます。
日本のピストル射撃