ボルト式ライフルで射撃を行っていた最中の出来事でした。
じっくり狙いを定め、ゆっくり引き金をしぼる……すると、突然にアクシデントが発生します。
銃口になにか詰まっていたのでしょうか。銃が爆発し、バレルが完全に裂けてしまいます。どうやらケガは無かったようですね。
こうゆう出来事って、へこみますよねー。
ガスガンでもそうです。小さな的にじっくり狙いを定め、集中力も極限に達した時、トリガーをひく…と、弾切れだったりするんですよね。
落ち込みます。
射撃時のハプニング。ポピュラーなものでは、強力な弾丸を使用する大型の銃に挑戦してみたところ、使いこなせずに銃が吹っ飛ぶなどするアクシデント。
女性では、ごく一般的なショットガンでも起きがちなアクシデントですね。しっかりと構えていなかったため、銃の反動がとても痛々しい結果になります。
ライフルでは、これもしっかりと構えていなかったために反動で後ろに下がったスコープが顔に当たる、なんてアクシデントを良く見かけます。
あとは暴発です。銃についての説明をしていたり、ふざけて遊んでいたりすると、突然銃が火を吹いてびっくり! という事故もありがちですね。
ですが、これらはどれも使い手である人間のほうに問題があります。
この動画のように、銃そのものに問題が生じるタイプのアクシデントは、本当に怖いと思います。
たとえばあなたが車に乗っていたとします。
ぼんやりわき見をしていたばかりに、前を走行する車を追突! という事故と、ブレーキを踏んだが全く効かずに追突! という事故。
やっぱり、ブレーキが効かないという方がトラウマになりますよね。銃も同じです。
銃にアクシデントが生じた方々…、どうぞ銃を嫌いにならないでください。根は良いやつなんですよ。