ハンドガン最速のリロード IPSC競技チャンピオン

俊敏なリロードアクション。意外と、マガジンの装填の速さって大切なんですよね。

この方はデイビス・トマシーさんと言って、IPSCのハンドガン世界チャンピオンという肩書を筆頭に、十四年間にもわたって様々な射撃大会で優勝している方です。
IPSC(International Practical Shooting Confedrration)とは、国際実用射撃連盟と呼ばれる団体で、1976年に設立されました。

単純な射的やトリックシュートではなく、より実用的なシチュエーションでの射撃を行います。
もちろん速いリロードも競技には重要となります。
IPSC競技は、Diligentia(精密さ)Vis(力)Celeritas(スピード)、三つの要素を完璧にする事を目指します。
この三要素は略してDVCと呼ばれ、これらの総合計点が成績となります。

基本的に、こういった銃を使う種目は日本では認知度が低いものです。が、このIPSC競技の参加選手には日本人の方もいます。
皆様、諸外国で参加しているようです。
お国柄の関係で、あまり縁がありませんけど、日本人って実は射撃系の競技に才能がある気がするんですよね。
だって世界的に有名な超A級スナイパーがいますし。いやほら、ゴル…(あんまり言うと狙われます)